脳幹出血と診断されてまもなく3年になる。もう疲れた感がある。世の中に役に立たてることはない。自分が生きているだけ。きっと明日にも何も変化はないだろう。
先ほどは、情けない現状を書きました。


本当、今すぐ死ねれば楽なのだろうな、と自分勝手なことを思ってしまう。


今でも、体だけがまともなら、売ることに関しては負ける自信はない。


というか、はじめて数週間で売れる商品か売れない商品か、間違いなく分かる自信がある。


過去、アルバイト時代から、泊まり込みの新聞配達、英会話教材、制御機器、ロボット、異業種交流会、二毛作宅配事業、記念品創作販売、卓上供給機、商品化手伝いと販売手伝い、以上の会社は私と縁があったこと、すなわち伸びる要素を持っていたと言い切れる。
一昨年に脳幹出血をして、後から分かったことで、転院してから同時に視床からも出血していたことが分かって、左半身の痺れ痛の後遺症が残った。


原因は、不摂生。


高血圧と糖尿病。


20代から血圧の下が100を超えているし、糖尿病は30代から糖尿病予備軍で2時間の経過検査を受けていた。


なのに、一切、気にせず好きなことをやっていた。


大好きなアルコールは毎日、好きな仕事は時間、休み関係なし。


その結果、左手は糊が乾きはじめたような感覚で5指が動かせる。


左足、左右の膝にサポーターを装着して1kmぐらいは、女性、お年寄りに抜かれながらも歩けます。


医者から「動くだけ儲けもの」という診断。


痺れ痛を和らげるクスリはなく、でくたらノーベル賞ものとのこと。


体が従来通りだったら、人手不足の現代、土建でも倉庫でもコンビニでもできるのに。


振り返ったら、物心ついた頃海水浴で流された時、小学生1年に交通事故にあった時、22歳の自殺未遂、何れも、その時に死んでいたら、迷惑をかけたひとはいなかったような。とくに嫁さん、二人の子供にもうしわけなく、連絡を取る勇気もない。


離婚した理由は、惨めな姿を見せたくない。収入面でも頼りにならない夫、親父は論外。


1日生きているだけでお金がかかる。


なぜ、今いきておれるのかというと、今お世話になっている人に、少しでも恩返しをしたいだけ。


そうでなければ、こんな生き恥は晒したくない。
セールスライティングとは何か。


コピーライティングとは何が違うか。


それは、ウケを狙うのではなく、まさにお客様に対して共感(そうだそうだ。)を呼ぶ買っていただく為のひと言のことだ。


分かりやすく言えば、うなぎ屋の前の蒲焼きのニオイのことだ。


私は、工業系の出身なので、機械や計測器などに強いが、それ以外の分野でも同じだ。


要は、お客様のところに行って、買って頂いた本当の理由を聞き出すのが上手いだけなのだ。


例を2、3、揚げて説明しよう。


一つは、掃除機のセールスライティングは何か。


テレビCMを見ると、吸引力や本体の軽さ、静か、綺麗な排気を訴えているものが多いが、これこそメーカーの作り手の言葉と言える。


ちなみに、それぞれをネットで検索すると、吸引力が51万件、軽いが64万件、静かが42万件、排気が651万件となる。


そして、私のお勧めは「腰の痛くならない掃除機」である。検索のヒット件数は177万件である。


2つめは、洗濯機のセールスライティングです。


やはりテレビCMでは、汚れがおちる、静か、シワにならない、内部のドラムの自動洗浄、がよく耳にする言葉かなと思う。


同様にグーグルネットで検索すると、汚れがおちるは約49万件、静か約42万件、シワにならないは約11万件、ドラム自動洗浄が約70万件である。


こちらのお勧めは、「ボタンが取れない洗濯機」で、ヒット件数は約1710万件になった。


ご依頼は、info5cs-planner.comの5を@に書き換えてお願いします。






このところの円高、資源安で、大手企業の業績が悪化しているようだ。


前回も述べたが、良い時があれば悪い時もあるだ。


とくに、望むと望まないとか関係なく、現在はグローバルな社会になった。


円高なんか、理由が分からない。


安全通貨だから、買われるらしい。


また、資源安は、さすが中国の成長が鈍化しただけで、世界中が巻き込まれてしまった。


では自社を、どう正しく判断したら良いか?


それは、業界の中でシェアが上がっているか、で良い。


もう一つ贅沢を言えば、利益率もあがっていれば理想だ。


全体の売り上げは、脂肪というのが適正なのか、それとも甲胄というのが正しいのか迷うところだが、とにかく、見た目だけのことだ。


売り上げが増えても、シェアが下がっているなら売り負けていることに他ならない。


営業利益も同様だ。


シェアと利益があがっているならば、社員の頑張りを讃えても良いと思う。