一昨年に脳幹出血をして、後から分かったことで、転院してから同時に視床からも出血していたことが分かって、左半身の痺れ痛の後遺症が残った。


原因は、不摂生。


高血圧と糖尿病。


20代から血圧の下が100を超えているし、糖尿病は30代から糖尿病予備軍で2時間の経過検査を受けていた。


なのに、一切、気にせず好きなことをやっていた。


大好きなアルコールは毎日、好きな仕事は時間、休み関係なし。


その結果、左手は糊が乾きはじめたような感覚で5指が動かせる。


左足、左右の膝にサポーターを装着して1kmぐらいは、女性、お年寄りに抜かれながらも歩けます。


医者から「動くだけ儲けもの」という診断。


痺れ痛を和らげるクスリはなく、でくたらノーベル賞ものとのこと。


体が従来通りだったら、人手不足の現代、土建でも倉庫でもコンビニでもできるのに。


振り返ったら、物心ついた頃海水浴で流された時、小学生1年に交通事故にあった時、22歳の自殺未遂、何れも、その時に死んでいたら、迷惑をかけたひとはいなかったような。とくに嫁さん、二人の子供にもうしわけなく、連絡を取る勇気もない。


離婚した理由は、惨めな姿を見せたくない。収入面でも頼りにならない夫、親父は論外。


1日生きているだけでお金がかかる。


なぜ、今いきておれるのかというと、今お世話になっている人に、少しでも恩返しをしたいだけ。


そうでなければ、こんな生き恥は晒したくない。