「大人な対応」でへとへとなあなたへ

【自分流の生き方で幸せを掴むカウンセリング】
こんにちは、上土井好子です。

（詳しいプロフィールはこちらです。）

親から頭ごなしに説教されたり、

子供にやたら反抗されたり、

また職場の中で、上司やお客から

不本意に非難されたり、

理不尽に怒られたりすると、

ちょっとイラッときて、

「そうじゃないんだよ、おまえわけわかんね～やつだな」

って叫びたくなります。

相手側からすると言い訳にとられたとしても、

こちらの正当性を主張したい。

と考えていても、

まあ、ここで言い争いになったところで、

場の雰囲気がおかしくなるだけだし、

あいつと同じ土俵に立って言い争っても…

と、「大人な対応」をたいていしています。

スマートな「大人な対応」を…

グッとこらえて、顔には出さず、

平常心を装って、

「大人な対応」をしている自分に、

きっと誰かは見てくれているだろう、

自分を評価してくれているだろう、

と思ってやり過ごすんですね。

でも、心のどこかで、

なんでこんなに迎合してるんだ、

私はあいつに屈したのか、

私だけ嫌な役回りさせられたのか、

このままあいつの言いなりなのか、

悔しい思いを誰一人わかってくれないのか、

そんな思いが心に突き刺さったままなのです。

こんな自分ってなんなんだ。

顏は笑って穏やかに装ってる自分、

これが大人ってことなのか。

そういう思いに駆られたとき、

人生が、自分がバカらしくなって、

自暴自棄になってしまいます。

ときに、そんな自分を

もうやめたい、

ぶっ壊したい、

って思いながらも、

そうすることで自分がどう見られるかという不安と、

傷つく人もいるかもしれないという優しさが、

なんとか踏みとどめているのでしょう。

社会の中で生きていくとき、

こういうことは多々あることだと思います。

また、「大人な対応」で守ってきたものも多いと思います。

でも、人間だもの。

どばっと心の怒りを吐き出したいときもあります。

カウンセリングというか、

塩屋のオリーブは、

ある意味、非日常的な場所です。

大人な対応をしなくても、

常識的なことを言わなくてもいい場所です。

日常生活では、なかなか言えないことを、

どんどん話してもらってすっきりしてもらう。

そういう意味でここは、

心の避難所とか、心の居場所とか、

そうそう、心の掃き溜め所とか言われています(笑)

心が窮屈になってきたら、

特別な非日常の時間を

自分のために取ってあげてくださいね。

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【上土井好子の著書】

この本を読んだ方が、人ってこんなことで悩んでるのかと思うところもあったし、
これ私のことを書いたのかと思うところもあったとおっしゃっていました。
いろんな人の心の中を見ることで、自分が俯瞰できると思います。
読むだけで心が軽くなり、悩んだときに自分で解決できる力がつきます。
日常よくある事例を通して、具体的にわかりやすく自分との向き合い方をお伝えしています。