頑張っても頑張っても結果がでない、このままでいいんだろうかと思うとき

こんにちは。上土井好子です。

仕事でも、恋愛でも、ダイエットでも、勉強でも、スポーツでも、

どんなに頑張っても、いっこうに結果がでないときがあります。

自分なりに努力してるし、考えて行動もしてるし、

客観的に自己分析もしてるのに、

結果が出ず、

これでいいんだろうか、

もう疲れた、もうだめだ、諦めようか。

でも、今すべてをあきらめてしまったら、

今までの努力がすべて無駄になるのも悲しいし、

もしかしたら、今はあと一歩のところかもしれない。

そう思うと、諦められない。

いや、ひょっとしたら、

私は努力すること自体に依存しているのだろうか。

努力していれば、そんな自分を許せるとか、

人生楽をして手にすることは許されないとか、

苦労して成し遂げたものが本物だとか、

そんなとこだけが頭にあるのかもしれない。

でも、もしかしたら、

自分は全然向いていない方向で努力してるのかも。

もっと自分に合ったところがあるんじゃないか、

グダグダ苦しんで辛い思いしながら続けるより、

今がいっそ、諦め時で方向転換のときかもしれない。

悩めば悩むほど、

考えれば考えるほど、

両極のことが出てきてしまい、

どうしたらいいかわからなくなる。

このような状態のときは、

本当に辛いものです。

プラトー期というものなんですが、

自分にとって一生懸命に頑張ったことだけに、

深く思い悩んでしまします。

ひとりひとりの状況を見ないと、

この答えが全員に当てはまるというものは

残念ながらないと思いますが、

やはり粘りは必要かなと、私は思います。

苦しい辛いと思いながらやるより、

楽しんでやる方法を見つけましょうと言われても、

この時期はやっぱり、辛いんです、苦しいんです。

ということを前提として、

今自分にできることをやっていくしかないと思います。

ただ、今までと同じことを続けていくというよりかは、

小さな小さな工夫や変化を入れながら、です。

今自分がやるべきことができたなら、

結果は見えなくても、納得はできるはずです。

自分の目指すものの頂点にいる人をみて、

羨んでも、真似ても、落ち込んでも、

ムダな労力なんです。

ＳＮＳなんかで、辛くなるというのも多いのでは？

今やっている結果と、目指す最終目標は違います。

みかんの木の種があるならば、

つやつやのおいしそうなみかんを思い続けるのではなく、

まずは、土を耕し、種を植えることから始まります。

すぐにみかんの実がならないからと、

焦る必要はないのです。

今やるべきことをやり続けるだけです。

発芽するのを待ち、日当たりを気にかけ、

水をやり、という基本的なことを続けながら、

最終的に、実をつけるものです。

その実が、みかんになろうが、

カボスになろうが、ポンカンになろうが、

その人独自の成長と成功の結果ではないでしょうか。

混乱するプラトー期だからこそ、

自分を信じて、地道に目の前のことをこなし、

少しずつ前に進みませんか。

前に進んでないというのは、

あなたの錯覚かもしれないですよ。

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【上土井好子の著書】

この本を読んだ方が、人ってこんなことで悩んでるのかと思うところもあったし、
これ私のことを書いたのかと思うところもあったとおっしゃっていました。
いろんな人の心の中を見ることで、自分が俯瞰できると思います。
読むだけで心が軽くなり、悩んだときに自分で解決できる力がつきます。
日常よくある事例を通して、具体的にわかりやすく自分との向き合い方をお伝えしています。