ダイエットの「ものさし」

こんにちは。上土井（うえどい）好子です。

最近ちょっと太ってきたなあと思い、そろそろダイエットか。

…これは私のことです(;^_^A

でも、痩せたいなぁ、ダイエットしなきゃぁって思ってる人は、

男女を問わず、どの年代でもいると思います。

その理由は、

①健康に問題が出てきたから。

②そろそろ着る服がなくなってきたから。

③ある日鏡に映った自分の姿に愕然としたから。

④誰もが憧れるボディを手に入れたいから。

⑤家族から、そろそろなんとかしろよと冷たく言われたから。

こんな感じでしょうか。

①の健康に問題があったら、健康にならないと。

何事も、健康が第一です。

体型について、人それぞれ自分の「ものさし」をこころの中に持っています。

そのものさしが問題になることもあります。

②では、とにかく今ある服が着られたらＯＫ！

ということで、自分の中だけのものさしを用いています。

③、④、⑤は自分の中のものさしだけでなく、

漠然とした価値観からのものさしも入っています。

人の評価が気になる人は、とてもタイトなものさしです。

他者のものさし＝自分のものさしにならないといけないと固く信じています。

その場合、他者のものさしが本当に現実的なものなのかを考えなければなりません。

理想の体型が、自分になにを運んできてくれるのか聞いてみたくなります。

羨望のまなざし、自分の満足感や達成感、素敵な彼、

誰からも好かれるようになる、なにもかもうまくいって幸せが待っている…

そして、もう一つ問題なのが、

自分のものさしで、人を評価していることです。

「太っているのは、自己管理ができてない証拠だ」

そのように言う人もいます。

そのような人は、自分では節制ができ、常に自己管理が出来ている人です。

だから、太っている＝ダメなやつ　とどこかで思っています。

そしてそのような評価を受けた側は、傷つき、自尊心が低くなります。

太ってしまった原因は人それぞれ。

どうか、自分のものさしは自分のためだけに使ってほしいものです。

自分の「ものさし」は、時にきつかったり、甘かったりします。

この「ものさし」を再点検することで、

今、自分はいったいなにを一番必要としているのかの優先順位がわかるかもしれませんよ。

とりあえず私は精神的安定を求めたいので、

やはりしばらくダイエットは無理かもしれないです(-。－；)

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【上土井好子の著書】

この本を読んだ方が、人ってこんなことで悩んでるのかと思うところもあったし、
これ私のことを書いたのかと思うところもあったとおっしゃっていました。
いろんな人の心の中を見ることで、自分が俯瞰できると思います。
読むだけで心が軽くなり、悩んだときに自分で解決できる力がつきます。
日常よくある事例を通して、具体的にわかりやすく自分との向き合い方をお伝えしています。