皆様、こんにちは(^▽^)/
カウンセリングサービス の、小川のりこです。
子育て真っ最中のお母さん自身のこと、子どものこと、そして旦那様のこと、自分たちの親のことなど、いろんな角度から考えて、少しでも毎日を楽しめるような、そんな記事を書いていきたいと思っています♪
よろしくお願いいたしますね。
お知らせ
コロナ感染拡大が、日本全国に更に広まり続けていますね。
それでも私たちは生きていくし、子どもも感染関係なく成長していきます。
子育てには、皆さんかなり気を遣われることだと思いますし、いろいろ敏感にもなってしまうことも多いのはないでしょうか。いろいろ不安感を持ってしまうかもしれませんが、決して一人で悩まずに、家族や友人、そして、時には私たちにご相談下さいね。
9月末まで面談はZOOMだけになります。
よろしくお願いいたします( *・ω・)*_ _))
では、今回の記事です。
夫の子育て、私の子育て
朝のニュースに、木村拓哉さんと長澤まさみさんが出演しておりました。
2人にアナウンサーの女性がこんなことを聞いたんですね。
自分と似たような人と、自分と真逆な人。
どちらの人と仲良くなりたいですか? (だったかな。どちらの人と気が合いますか? そんな質問でした)
答えは2人とも、”自分と似た人” でした。
私の答えは即座に ”自分と真逆な人” だったんですよね。
似た人だと共通点が多く、とても楽しいと思います。
真逆な人だと、違う部分がたくさんあって、そこが刺激的だったり学びになったりするんでしょうね。
私は自分と真逆な生き方の人に憧れます。物事をテキパキこなす人、堂々と生きている人。自分に厳しく頑張り屋さんな人です。思えば私がいいなぁと思う女性は、全員自分よりしっかりしていてきちんとしている人のようです。
その一番近しい人が、私の主人です。
彼は私よりも自分を持っていて、自分に厳しくて、でも偉そうで口が悪い・・・(~_~;)
そんなところも嫌いじゃなく、彼の個性であって私は魅力的に思っています。
そんな私と彼の子どもへの接し方は、真逆の人なので当然違ってきます。
私は子どもに出来るだけ寄り添いたいし、支持してあげたいと思う関わり方ですが、
主人は好きなようにさせたらいいし、ほっとけばいい。
失敗してケガして学ぶからというカタチです。
息子だから余計にそう思うのかもしれません。
なので息子に対して、時折厳しく怒号が飛び交うこともしばしばです。
私と夫とのような夫婦関係の方は多いかもしれません。
成人男性は、基本女性にあまりいろいろ言われたくないだろうし、必要以上に関わってほしくはないようです。そこには、”俺をもっと信用して欲しい。”という気持ちがあるからだと思うんですよね。だから子どもにも、必要以上に関わらず、子どもの力を信頼できるのかもしれません。(自分の環境下では、関わり方が分からない場合もありますね。)
でも私は女性なので、ついつい息子を心配してしまいます。
ほっとけないほどいろいろ忘れる。いろいろ嘘をつく誤魔化す。片づけない。
言いたいことが山ほど見つかってしまいます。
私の方が、息子にうるさいと思います(~_~;)。
ただし。
あまりにもおいたがひどい時、主人の怒り方は半端じゃありません。すごい怒鳴り方をする。
昔の私なら、きっと主人に食って掛かったと思います。
なぜあんな言い方をするのかと。乱暴すぎると、もうそれはすごい剣幕でね。
でもね。
男性と女性の子どもへの関わりかたって違って当然かもしれません。
私たち女性は感情的に生きて来て、寄り添い和を重んじて共感出来る生き物です。
男性は、物事の良し悪しや優劣で判断することが多い、社会的な生き物です。
私たち女性ばかりに合わせていると、友達に寄り添ってあげることや、女性的な感性はとても身に着くかもしれませんが、男性的な部分は育ちにくいかもしれません。
もし主人の怒りに私がびびってしまい、何も言えなくなってしまうと、頼もしさや自立的な部分などの男性的なところは育っていくと思いますが、優しくつながってあげることなどは、ほとんど分からない子になってしまうかもしれません。
男の子だって、女の子だって、
女性的な感性や、男性的な社会性は、大人になっていく過程で必要なんですよね。
それを私は心理学を通して学ばせてもらいました。
お母さんからは、やさしさや人とのつながり、寄り添う生き方などの人間関係を。
お父さんからは、社会性や頼もしさを。
なので、基本主人の息子への関わり方にあまり口を出すことはありません。
ただ。やり過ぎの場合は別です。
自分がうるさく言いすぎた。自分が怒りすぎた時は、息子に謝罪します。きっとそれは息子がというよりも、自分の時はこうだったから・・・とか、自分はこれで苦労した・・・という痛みが隠れていることが多いと分かっているからね。
そして、主人がやり過ぎていると思った時は、後から主人に話します。
あれは言い過ぎだよと。あれだと全否定のように聞こえて息子が自信なくしちゃうと、私が感じたことをそのまま話します。
男性も、怒った後は相手が奥さんであれ子どもであれ反省しているだろうからね。
なので後から息子に謝っていることが多いようです。
どこの夫婦もね。
バランスは取れていると思います。
女性には女性にしか出来ないことがあるし、男性には男性にしか出来ないことがあるよね。
お母さんとして。お父さんとして。
もちろん、私も母親として完璧ではありませんし、完璧である必要もないと思っていますから、当然主人に叱られる時があります。
そこまで構わんでもほっとけよと。男の子はそこまでせんでええ。俺もいろいろかーちゃんに言われんのが嫌だったと。
そんな言葉を聞くとき、私は自分の行動が恥ずかしくなります。
でも彼の意見は貴重です。
お父さんの子育てとお母さんの子育ては違うこと。
それはいいことだと思っています。
お母さんの言うとおりにお父さんがするのではなく、
お父さんの言うとおりにお母さんがするのではなく、
お互いの子育てが共に必要なんだと。
どちらの子育ても、間違いなく子どもへの愛はありますしね。
ただ、それぞれの関わり方は、時に、自分の昔の痛みが伴う時があるよね。
そういう時はお互いにフォローしていくのがいいのかもしれません。
2人の大事なお子さんを、2人で協力して、
でもそんな中でも相手から学び、子どもからも学び、
全員で一緒に成長していくんだと私は思っています♪
私の個人的な日々の文章ですが、日々たくさんたくさん頑張っているお父さんとお母さんたちの、何かのヒントになることがあれば、小川はとても嬉しく思います。
(我が家に起こった、子どもと旦那様との騒動や事件、日々お母さん業奥様業をしていて感じたことを、そのまんま盛ることなく、カッコつけることなく、赤裸々に書かせて頂いております。こちらもよろしければ、お越しくださいませヽ(*^^*)ノ)
◎次回は、
2021年10月22日
カウンセラーが担当いたします。
優しくて、とても話しやすいカウンセラーです(*^^*)
よろしくお願いいたします♪
お知らせでございます
隔週土曜日で 恋愛テクニック という記事を担当しています。
あらゆる男女関係(恋愛、夫婦など)のこころの動きや心理的な見解
などをたくさんお話しています。いつまでも仲のいい夫婦の目線でも、参考になると思います。
こちらもよければ、お越しくださいね\(^▽^\)(/^▽^)/。