こんにちは。

 

カウンセリングサービス

心理カウンセラー、野村香英です。

 

うちの下の子である娘が
2歳の誕生日を迎えます。

 

よほど嬉しいのか毎日毎日、

 

「ハッピーバースディーツゥーユー」

 

と大声で歌っています(笑)

 

音程がズレまくっていて、
拙い歌い方ではあるのですが、

 

それが可愛すぎて毎日最高にニヤニヤしてますニヤニヤ

 

***

 

さて今日は、

 

「子どもにプライスレスな思い出を」ということを。

 

 

このコロナ渦の中、

子どもに色々経験させてあげたいけど、

 

外出もままらない
遠出することもできない

 

と頭を悩ませているママも多いと思います。

 

 

私もその内の一人でした。

 

 

2歳になる娘は

未だ動物園に行ったこともないし、

 

もうすぐ5歳の息子が希望している

恐竜博物館にもずっと行けてません。

 

 

色々連れて行ってあげたい気持ちは山々で、

何だか申し訳ない気持ちに‥笑い泣き

 

 

けれど、

プライスレスな思い出って

 

決して外出することが全てではない

 

と気付いたのがこの夏。

 

 

例えば、

うちはこの夏に大きな家庭用プールを買ったのですが、

 

それだけでも子どもは大喜び。

(ちなみに親も一緒になって本気水遊びですニヤニヤ)

 

何時間も水遊びをしていました。

 

 

他にも一緒にお菓子づくりをしたり、

家族みんなで家の中でかくれんぼをしたり。

 

 

親は子どもが楽しそうにしていたり
喜んでいたりすると嬉しいものですが、

 

それは子どもも一緒で

 

子どもも親が楽しそうにしていたり
笑っていたりすると嬉しいものです。

 

 

特に子どもはどの子も
「自己中心性」というのがあって、

 

「親がケンカしているのは自分のせい」

「親が怒っているのは自分のせい」

 

と、何でも自分のせいにしてしまう性分があります。

 

 

親が嬉しそうにしている、
一緒になって楽しそうにしている、

 

それだけで

「自分がいるからだ」

 

と、自己肯定感を育むことができるので、

 

親と子が一緒になって楽しむ
一緒になってはしゃぐ

 

というのは、

 

情緒を発達させる上で

とても素晴らしいことなのです。

 

 

プライスレスな思い出は、

 

「親と子が一緒になって楽しめること」だと思います。

 

 

で、プライスレスな思い出があればあるほど、

子どものハートに芯ができていきます。

 

 

大人になれば
まぁどの人も色々ありますよね笑い泣き

 

悲しいことも辛いことも。

悔しいことも挫折することも。

 

 

そんなとき、子どものハートの中に

「プライスレスな思い出」が沢山あると、

 

大人になって辛いことと直面しても

 

「温かい思い出」として

心を支え続けてくれます。

 

 

私自身も、
この先子どもが大人になって
何か壁にぶつかってしまったとき、

 

「子どもの頃、沢山楽しいことをしたな」

 

って思い出してほしいと思っています。

 

そして心の支えとして、

生きる力を発揮してほしいと思っています。

 

 

プライスレスな思い出は
特別にどこかへ出かけるだけではなくって、

 

日常で沢山作れます。

 

是非、親と子が一緒になって
楽しんだり笑ったりできることを

日常の中で作っていってくださいね。

 

 

そして、もし、

子育てで悩んだり壁にぶつかったりしたら、

いつでもお話を聴かせてくださいね。

 

ママが一人ぼっちで抱えないことが大切です。

 

子どもに何かあった時「助けてほしい」と

言える子になってほしいと思うのなら、

 

まずは親が
誰かにSOSを求める勇気を出すことも大切ですよ。

 

 

世の中のママはもっと幸せになっていい!

いつも応援していますね。

 


来週は池尾千里カウンセラーです。お楽しみにハート

 

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