皆様、こんにちは(^▽^)/

カウンセリングサービス  の、小川のりこです。

 

子育て真っ最中のお母さん自身のこと、子どものこと、そして旦那様のこと、自分たちの親のことなど、いろんな角度から考えて、少しでも毎日を楽しめるような、そんな記事を書いていきたいと思っています♪

よろしくお願いいたしますね。

 

 

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コロナ感染拡大が、日本全国に更に広まり続けていますね。

それでも私たちは生きていくし、子どもも感染関係なく成長していきます。

子育てには、皆さんかなり気を遣われることだと思いますし、いろいろ敏感にもなってしまうことも多いのはないでしょうか。いろいろ不安感を持ってしまうかもしれませんが、決して一人で悩まずに、家族や友人、そして、時には私たちにご相談下さいね。

 

今のところ、面談とZOOM、両方でカウンセリングをお受けしておりますので、よろしくお願いいたします( *・ω・)*_ _))


『ZOOMというオンラインによる面談カウンセリング』

*オンラインワークショップの参加手順・注意事項</a>

 


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新型コロナウイルス発生の感染症への対策について

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では、今回の記事です。

 

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かーちゃん朝ごめん ~子どもの罪悪感のお話~

 

 

14歳の我が息子は思春期真っただ中です。

とにかく親の言うことに全部文句を言う・・・(~_~;)

まあ。そんなお年頃です。

 

子どもが小さい頃って、思春期とはまた違う大変さが付きまとうものですが、可愛いが優先されることも多いです。

ママ大好きとはっきり言葉にしたり、ママごめんなさいと謝ってきたり、

嬉しい時は大はしゃぎして、悲しい時はわんわん泣いて。

分かりやすい言葉や行動ですね。

 

でも成長していくにしたがって自我が少しずつ芽生えて来ると、可愛い一方で、これまた違う大変さにもなっていくんですよね。いやいやが始まって、私はこうしたいああしたいという思いを一生懸命親に伝え始めます。

 

そして今の息子の年は、親から離れたいという気持ちと、離れていかれると不安という気持ちが入り混じって、結構子ども自身でも混乱することもあるお年頃。そんな気持ちを上手に話せなくて、何かにつけて自己主張をぶちかます・・・(;^_^A

それが思春期なんでしょうね。

 

それにこの時期って、高校入試という社会へつながる第一歩のような作業があって、でもそんなこと、まだ中学生にはリアルではありません。

 

我が子も相変わらずゲームや友達とのライン通話に夢中です。

勉強は極力誤魔化して逃げようとするし、ゲーム中は、休憩時間を言わなきゃ取らないし何時間でもやってます(-_-;)。

前の日に確認しないから忘れ物も多くなるし、無くしものがしょっちゅうだし、大事なことをその日の朝、直前口頭で言い出す始末。

 

で。私とバトル開始です。

結構頻繁にぎゃんぎゃん叱ってます(@_@)

 

それでも私自身は自分で自分に約束していることがあります。

どんな大喧嘩してもあなたが大事で大好きは変わらないと伝えること。

どんなに大喧嘩になったとしても、いってらっしゃいとお帰りなさいだけは家族にちゃんと声掛けすることです。

 

そんなある朝、どれだけ言ってもずっと起きるのが遅い息子と大きめのバトルがありました。

それでも玄関まで行って、「こんな喧嘩でもあなたが好きで大事なんやで。それでもいってらっしゃいも、かーちゃんはちゃんと言いたいんや。」というと、息子は、「知らん。そんな気分ちゃうわ。」と学校へ行きました。

 

そりゃそうだろう(;^_^A

私がそんなことを言ったって、息子は叱られた側。私にわざわざ愛想振りまくことは出来ません。だから後は黙って見送っていました。

 

で。学校に帰ってきた息子は、すぐに私のところに来ていいました。

 

「かーちゃん朝ごめん。かーちゃんはちゃんと俺にいってらっしゃいまで言ってくれたのに、俺は知らん顔して出ていった。ごめん。」

 

と。

彼が言うには、家を出た瞬間、”それでも見送ってくれる親を完全無視ている自分” にものすごく嫌な気分になり、もやもやしながら、毎日一緒に行く友達を迎えに行ったそうです。

でも友達と会うと、”ひゃっほぉ!”という気分に変わり、学校でも楽しく過ごし、そしてまた友達と楽しくしゃべって帰って、その友達と途中でバイバイすると、また突然、足が重くなり、

 

「ああ、かーちゃんを朝傷つけた。ああ、かーちゃんを朝傷つけた。」

 

と思いながら帰ってきて、その気分悪さを何とかしたくてすぐに謝った・・・ということだそうです。

 

ああ、そうだったんだなぁ。。。

 

私自身は思春期のあるある行動だと思って気にしてはいなかったのですが、息子が思った以上に気分が落ちていたことは、彼に聞いて初めて知りました。

我が子は昔からこういった気持ちを抱えているのがしんどくて、全部話してくれるので分かりやすいのですが、でも申し訳ない気持ちを持ちすぎていたり、話すことが苦手な子だったり、恥ずかしがり屋さんだったりすると、なかなか親には思っていても言えない ”罪悪感” があると思います。

 

私も言えない子でした。だからいつも親と大喧嘩した日には、親の顔色を何度も伺って”もう怒ってないかな”と思えて初めて少しずつしゃべってたんですよね。でも話せるようになっても、

 

「あの時のことはもう怒っていないのだろうか。もう気にしていないのだろうか。絶対覚えているよな。ひどいこと私も言ったもん。」

 

そんな思いをずっと抱えていたような気がします。

 

思春期の子どもって、一見扱いづらいようなところも見え隠れします。どう言ったら伝わるのか、どう言ったら分かるのか、分かってくれるのか。

言い訳や文句が多くなったり、親を無視したりして、なかなか愛しやすい態度はしてくれないのですが、子どもは子どもで悩んでるんですよね。

 

親には言えない見せられない、ごめんなさい って素直な思い、なかなか言えないでいるのではないかと思います。

 

案外親が思っている以上にいっぱい抱えているのかもしれません。

それは私たち親のことを、やっぱり大好きでいてくれるから、そして大好きでいてくれるからこそ、同じように大好きでいて欲しいからだと思います。

 

「それで悩んで帰って来たん!? あんたええ子やなぁ。そんなんそこまで気にせんでもいいのに。でも帰ってすぐそうやって言ってくれたのは、かーちゃんかなり感動したな。そういうごめんなさいって言うの難しいと思うよ。それに私が単純に嬉しいわ♪」

 

息子にはそう伝えました。

 

どんな喧嘩になったとしても、言い合ってしまったとしても、それでも私たち親は、

 

 

しれっと子供にいつも通り関わってあげればそれでいい

 

 

んですよね。

親は心配するがあまり叱っちゃうものだし、子どもは分かっちゃいるけど自分をうまくコントロール出来ないという時期です。多少は仕方のない、どこにでも起こるバトルだと私は思っています。

 

そんなことをたくさん感じた息子との会話でした。

それでも我が家から友達のところまで落ち込み、友達と学校まで。学校から友達と別れるまでは全く考えることなく、そこからまた家までが落ち込みっていう流れが、はっきりしていて、ちょっと可笑しかったです。

 

 

この文章が、思春期の子どもとのバトルに悩む親御さんたちの何かのヒントになることがあれば、小川はとても嬉しく思います。

 

 

 


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(我が家に起こった、子どもと旦那様との騒動や事件、日々お母さん業奥様業をしていて感じたことを、そのまんま盛ることなく、カッコつけることなく、赤裸々に書かせて頂いております。こちらもよろしければ、お越しくださいませヽ(*^^*)ノ)

 

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◎次回は、

 

2021年3月26日

 

 吉村ひろえ

 

カウンセラーが担当いたします。

優しくて、とても話しやすいカウンセラーです(*^^*)

よろしくお願いいたします♪

 

 

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