皆様、こんにちは(^▽^)/
カウンセリングサービス の、小川のりこです。
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『あなたが大好き』は、最強の言葉♪
私に余裕がなかった、まだ息子が赤ちゃんの頃。
抱っこしてミルクをあげて、ご飯をあげて、遊んで、抱っこして・・・。
赤ちゃんのことじゃなく、自分のしんどさや大変さばかりに目が向いていました。
その時は自分がしんどすぎて、悩みも相当あったし泣くことだってよくありました。私のそんなしんどさを、まだ幼かった息子が感じてしまっていたのか、息子もとてもよく泣いて、抱っこばかりせがんで、いつまで経っても親がそばにいないとすぐに泣いて起きて来ていたんですよね。
でもそんな悩みやしんどさなんて、誰だって多かれ少なかれ体験してしまうもの。
初めてのことだらけで不安がいっぱいなのだから。
ひとつの命を守りながら、子ども世の中に出ていくために、たくさんのルールだって教えなきゃいけなかったし、初体験ばかりだったし、そんな責任を1人で必死に背負ってしまっていたところもあったからだと今は思っています。
でも子どもが成長してどんどん大人になって行く過程では、自然と子どもが学んでいく以外にも、集団生活上で教えられ、自ら覚えていかなきゃいけないことが増えていきます。
そして小学校になると、”勉強” ということが主になっていくと思います。
ずっと自分のことばかりでした。辛いきついしんどい眠いって。
頑張ってたとも思うけど、その時は息子の方の悩みなんて考えたことはありませんでした。でもこの頃から、息子にも当然悩み事って増えていくんですよね。
お勉強のこと。
お友だちとのこと。
お父さんとお母さんとのこと。
自分自身のこと。
息子にとっても初めてのことがいっぱいです。
当然たくさん悩んで、それでも頑張って来たんだと思います。
私は頑張れない子どもでした。
いじめられてたことも言えなかったし、先生が怖かったことも言えませんでした。
遠慮していたし、親の顔色をいっぱい伺っていたから。
親がよくケンカをしていたから、そんな二人に更に迷惑をかけるようなこと出来なかったんですよね。
でも一方で寂しくて、こっち向いて欲しくて。
そんな気持ちを抑え込んで、面倒なことを言わない・・・ということで、愛されようと必死だった子ども時代でした。
そんな自分の傷があったから、息子はもっと笑える子どもでいて欲しいと願いました。なのに、私はよく息子を叱って怒ることが多かったです。
我が子は昔から自分からお勉強する子じゃありません。
ウソをついて、そのしんどさからなんとか回避しようとする。
お風呂も宿題も親が言わないといつまでも遊んでる。
掃除も片づけも言わなきゃしない。
忘れ物は多いし無くすものも多い。
ウソがばれても、勉強が分からなくても、ケロッとして誤魔化して。
自分でもダメだと思いながら、そんな自分を何とか出来なくて。
だから結局出来ないまま、親に言われてようやく気づく。
本当に時間や約束を覚えていないし守れない。
そんな息子にも悩むけれど、そんな息子にしてしまったと自分を責めることも日々ありました。
でもね。
それでも日々笑ってて、友達とは楽しそうで。
悩みはたくさんあるはずなのに、なのに本人はあまり困っていない。
前向きなのか、何も考えていないだけなのか。
そんな状況でも日々笑顔で過ごせる我が息子。
そんな息子に聞いてみたことがあります。
困ったり悩んだりしんどかったりしないのかと。
私たちに遠慮してないかと。
ワガママや親を困らせても構わないのだと。
それを言うのは子どもの特権だと。
私たちが怒ってもあなたを好きなのは絶対に変わらないと。
我が子は今中学2年生です。
ウソもつくし、1人にもなりたがる。
文句も言うし、口答えは日常です(◎_◎;)
その口答えで私たちとバトルになることも多くなりました。
それでもやはり私たちは今も言います。
怒ってもやっぱり『大好き』だけは何年経っても変わらないと。
息子の大丈夫という言葉。
(我が家に起こった、子どもと旦那様との騒動や事件、日々お母さん業奥様業をしていて感じたことを、そのまんま盛ることなく、カッコつけることなく、赤裸々に書かせて頂いております。こちらもよろしければ、お越しくださいませヽ(*^^*)ノ)
11月20日
こちらもよければ、お越しくださいね\(^▽^\)(/^▽^)/。