こんにちは。
カウンセリングサービスの
中村友美です

今週は中村が担当させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

音譜 音譜 音譜

 

 

幸いなことにうちの娘(現在8歳)はお父さん好きに育ってくれました虹


みなさんのお子さんは、お父さん好きな子でしょうか?

 

 

お父さん好きな子に育ったことに関して

夫は、ずっと私に感謝してくれています。

どうも、同僚が娘に邪険にされる話をよく耳にするらしくあせる

ありがたいな~ドキドキと実感しているようです。

 

 

ちなみに、子どもの小さい時は
平日は朝、ちょこっと挨拶する程度の接触、
夫は夜は娘が眠ってから帰ってくる、
というようなありがちな家庭環境でした

 

 

そんな中、私が心がけていたことは
その場にいなくても、きちんと存在s居ていることをみせていたことです
ひらめき電球

 

何かをいただくと
「じゃぁ、これはお父さんの分ね。こっちがあなたとお母さんの分」という。

誰かに誉めてもらったら
「よかったね~。お父さんにも伝えておくね」

文字が書けるようになってからは
「お父さんにお手紙を書いておこうか。」とホワイトボードで
やりとりしてみたり、日記をかいておいたりしていました。

 

そのおかげか、例えその場に居なくても”存在している”ということが
娘の中にインプットされたようです。

 

 

今でも何かを食べる時、分ける時には
「お父さんの分はもうとったの?」ち聞いてくれます。

そしてそれは同時に”居ない人に想いを馳せる”

ということを学んだようで
私が出かけていない時には

「お母さんの分」として撮っておいてくれたりします。
私の分までとっておいてくれるようになったのは、
思わぬ副産物でしたが、”目の前に居る人がすべてではない”
ということも身に付いたのなら、それはとてもうれしいことですね。

 

 

とはいえ、私の最初の行動動機はかなり打算的なものでした(笑)

夫にも子どもをかわいがったり、お世話や子守りをしてほしい!

その為には子供がお父さん好きでなついていたほうがいい。


そんなことを考えていました。

もともと夫も子どもを好きな人ではありますが
それでも嫌われて居るよりも、好かれていたほうが関わりたくなるでしょうし
一緒に遊んでもくれますよね。
子どもにしても、お父さんが好きじゃないと
何をするのも「お母さんがいい」と言い出しかねません。
預けて出かけることも出来なくなっちゃうかもしれません。

そんな目論見もありつつ
「子どもは父親好きに育てる
合格」という私の計画は遂行されました。


お父さん大好きっ子に育てたい
たまには、お父さんに子どもを預けたい
お父さんにも色々と協力してほしい


そんな方は、
「お父さんの存在感を出す
クラッカー」事を試してみてはいかがでしょうか?
あ、もちろん、子どもの前でお父さんの悪口は厳禁ですよ~。
(愚痴はこっそり、お友達かカウンセラーまで(笑))


娘では大成功をおさめた「お父さん大好きっ子」作戦でしたが、
2人目は息子です!
今度は、「お父さん大尊敬」作戦を計画しておりますが
果たしてうまくいくのでしょうか・・・。

 


いつかご報告できる日を夢見て(笑)

 

中村友美

音譜   音譜   音譜

最後までお読みいただいありがとうございました。

次回は5月27日に
渡辺晴美カウンセラー がお届けいたします。
お楽しみに~。