先週土日、秋ツーリングに行ってまいりました。
行き先は群馬県の八塩温泉。
台風一過の晴天に恵まれましたが、寒気の影響で今年一番の寒さに・・・
防寒対策をしっかりして、出発しました。
行きのルートは、秋としてはチョット長めの380㎞。
まずは国道41号線⇒国道360号線⇒再び41号線で高山へと向かいます。
普段は高山市外を避けて美女峠を行くのですが、今回は高山を抜けて宮峠へ。
宮峠を登りきったところで抜け道を通り国道361号・木曽街道をひたすら南下。ここまでの気温は7℃~10℃・・・10月としてはありえない寒さに手足が痺れてきます・・・
国道19号・中山道に出て、この辺からやっと暖かさを感じる瞬間が出てきます。コンビニで朝飯休憩をとり、再び361号を通って伊那へ。
ここから茅野まで、当初の予定では高速を通るはずだったのですが、時間も早いし、高速はつまらないので、そのまま下道で361号から国道152号・杖突街道へ。
そして国道299号・メルヘン街道、麦草峠。国道で二番目に標高が高い峠だけあって再び気温が下がってきます。途中、あられがチラつく場面も・・・
八千穂に着いた時点で昼飯です。日帰り組の方はここでお別れです。
お泊り組は残り100㎞。もう楽勝です。
休憩を長めにとりながら、299号・武州街道・十石峠へここは道の脇に崩れたところあり、落ち葉も溜まり、道も細く、といった道でしたが、おかげで車も少なく快適でした。
国道462号・十石峠街道に入り宿へ向かいます。
最後の休憩地、道の駅・万葉の里では、自販機の入れ替えをしている方の軽トラックに、見慣れた『商工会青年部・こども見守り隊』の文字が
その方は卒業生でしたが、しばらく青年部ネタで盛り上がりました。
鬼石町市街地を抜け、宿へ。
今回のお宿は八塩温泉・神水館 。歴史ある温泉で、まるで大正時代にタイムスリップしたかのような建物でした。
料理も美味しかったのですが、源泉の温度が低く、水風呂が苦手な私は源泉に浸かれず
真夏にもう一度来てみたいところです。
明けて二日目、帰り道は町道13号・前橋長瀞線を抜けて、国道254号・信州街道を西へ。
さすがに三連休の中日だけあってバイクも多いし車も多い。
道のりは250㎞程なので、急がず焦らず松本へ。
余りに早く帰れそうだったので、途中『美ヶ原を回ろうか』『野麦峠を走ろうか』など考えましたが、どこへ行っても渋滞だろうなぁ・・・と思い、おとなしく安房に向かい、トンネルを通らず峠へ。
やっぱり峠のてっぺんは寒い他のルートを取らなくてよかったと思いました。
ここも車でいっぱいでしたが、とりあえず満足し国道41号線を通って帰宅。
到着時刻は5時頃で、暖かいうちに帰ってこられました。
このペースで走れるなら、春はもっと遠くまで行けるなぁ・・・と、早くも春ツーリングの行き先を検討中です。