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言葉に尽くせぬひどい事件
みなさまこんにちは、
いつもブログにお立ち寄りくださいましてどうもありがとうございます。
本日の記事タイトルの事件。
北九州市のファーストフード店で起きた中学生への殺傷事件で、
容疑者が逮捕されました。
ただファストフード店のレジに中学生が並んでいたという、ありふれた日常の中で、
突然奪われた若い命。
傷つけられた身体と心。
とても痛ましく、ご遺族の心痛は察するに余りあります。
また、負傷した男子中学生の心と体の傷が一日も早く回復しますことを切に祈ります。
報道によりますと、逮捕された容疑者は犯行について
「その行為をしました」
と認めているとのことです。
この事件はちょうど私が出張で東京に滞在している時に起こり、
そして滞在中に容疑者が逮捕されました。
福岡に戻ってきてから、
少し広い捉えかたかも知れませんが”福岡という地元”ではどのようなことが起きていたのかを知りました。
地元での影響
私が福岡に戻ってから知ったことですが、
事件発生以降、近隣自治体に、
この事件の犯人を名乗る人物から、子どもに加害する旨の新たな犯行予告が届いていたそうです。
それは、私が暮らすの糸島市にもあったそう。
到底許しがたい。
出張中は時間がなく、いつもより報道に接する時間が無かったので知らなかったのですが、
これにより福岡県は放課後の部活動などを中止するよう通知を出し、
糸島市は実際中止していたとも聞きました。
その他にも、家族やご近所の方に聞くと、
犯人の足取りが分からなかったことから、
犯行予告が来ていたこともあり、何となく怖くて外出を控えていた。
そういうことも聞きました。
”安全じゃない”という感覚が与える影響
「何となく、怖くて外出を控えていた」
この感覚。
安全が感じられないとき、
人間は自然と行動が小さくなり萎縮しがちになるということを体験的に表していると、個人的に感じました。
家庭も、社会も、安全であること、
そして安全を信じられることの重要性を、改めて強く感じています。
これは私の日常の仕事においても、強く認識するところです。
けれど。。
こういう事件が普通の日々の中で起こってしまった現実。
子どもたちに
「こういうときどうしたらいいの?」
と聞かれたときにどう答えるのが良いのか、
何をどうしたいたら、今回被害にあった二人の中学生を守れただろうか。。
ここについては、今もすごく考えます。
容疑者が、なぜこういう犯行をする人間になったのか、
きちんとした調べをし、容疑者自身の成育歴や性格傾向、現状の生活環境などの分析をし、
加害者を生まない、子ども達を守る、と言う観点からも、
しっかりと報道や報告がされることを望んでいます。
。。何をしたところで失われた命は戻って来ませんが、
せめて、これ以上同じように命を奪われる子どもが出ない様に。
さいごに
繰り返しですが、容疑者が逮捕されその人物が犯行を認めたからといって、
亡くなった中学生は帰ってきません。
事件発生以降の警察の尽力には敬意を表しますが、
しかしこのことが、とても虚しいです。
最後に改めて、
亡くなられた女子中学生のご冥福をお祈りしますと共に、
怪我をされた男子中学生の回復を祈ります。
