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みなさまこんにちは、
いつもブログにお立ち寄り下さってどうもありがとうございます。
独特の、あのモラハラ夫の目つき
「夫の機嫌は、目つきで分かります」
「目つきが変わるので”スイッチが入った”って分かります」
「あぁ、今から私をけなすなって、目つきで分かります」
弊事務所は「夫からのDVモラハラ」関連のご相談が多いのですが、
(ですので、男女逆のケースは夫と妻を入れ替えてお読みください)
モラハラ夫の「目つき」には独特のものがあり、
これまで相当多くのエピソードをお聞きして来ました。
怖い。とにかく怖い
外では柔らかな目つきだったのに、家に一歩入った途端に目つきが変わる。
他人と話している間は笑顔を見せているのに、他人が去って妻を見た瞬間に険しい目つきになる。
妻と話すときだけ目を細めて馬鹿にした様な目つきになる。
キレた時の、あのギョロギョロしたり、血走っている目に、
瞳孔が開いているのか何とも言えない作り物の様な異様な恐ろしい目つき。
「蛇に睨まれたカエルってことわざがありますが、本当に夫はキレると蛇の様な目つきになるんです」
「爬虫類みたいな、どこを見ているのかよく分からない不気味な目つきになるんです」
「ウチの夫はキレると人形の目って言うか、血の通っていない作り物みたいな目つきになります。
で、実際”この人大丈夫?”って心配になる様な暴れ方をします」
「夫がキレた時は、プラスティックで出来たお人形の目みたいな、なんとも言えない無機質な目で私を責めたてます」
などなど、
爬虫類や人形などの目つきに例えられることが多いのも特徴と感じています。
「あの独特の目つきは、言葉には言い表せない恐怖です」
「怖い。とにかく怖い」
モラハラ夫が見せる、キレた時やスイッチが入った時の独特の目つきは、
妻を震え上がらせます。
”目つき”は証拠に残らない
DVの中でも特に「モラルハラスメント」と区切って使う時、
それは基本的に肉体的暴力を伴わない精神的なDVを指します。
殴る蹴るなどによる傷やあざが残らないモラルハラスメントは証拠を残しにくく、理解されにくい暴力と言われています。
目には見えない暴力は、確かに証拠が残らないですよね。
それは本日の内容である”目つき”も同じで、
目つきは証拠に残らないのですよね。。
けれど、証拠がない=被害が無い、ではありません。
モラハラ夫の険しい目つきや怒りの目つき、あなたを軽んじる様な見下した目線は、
確実にあなたにストレスや傷つき、プレッシャーを与えます。
「モラ夫のスイッチが入った」と分かるあの目つきを見付けた瞬間にあなたが抱える、
絶望感、
背筋が冷える感じ、
胃がせり上がる感じ。。
経験者にしか分からないかも知れませんが、
これは、
筆舌に尽くしがたいものがあるでしょう。
心身にとって良くありません。
出来るだけ記録はしておく
将来的に証拠として認められるかどうかは別として、
まずは日記でも、メモでも良いので記録を付けておきましょう。
その時は、ただ「今日も睨まれた」という風に書くのではなくて、
何月何日、どこで、前後にどういう状況ややり取りがあって睨まれたのか、
睨まれながら何か言われたり怒鳴られたならその発言も、
物を投げられたり突き飛ばされるなど何らかの行為をされたならそれも。
なるべく具体的に残しておいてください。
記録しておくことで誰かに相談する時に助けになりますし、
後からご自分を振り返ったり”経験を整理”する時にもきっと役立つことでしょう。
思い出して書くだけでも辛い、という状況ならば無理してまではしなくて良いですが、
出来る範囲で記録を残す事をお勧めします。
そして、何よりまずは相談してください。
ひとりで抱えているには辛すぎる状況です。
相談するのは、出来れば専門家が良いです。
どうか、大切な健康やあなたらしさを奪われる前に。
