会話は、マウント?~モラハラ | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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みなさまこんにちは、

 

本日もブログにお越し下さいまして

どうもありがとうございます。

 

 

 

弊事務所はモラハラの夫に関するご相談を

具体的なエピソードを交えて

お聞きする機会が多いのですが、

 

その中で時折、

 

「妻がモラ夫の知らない知識を知っていると

なぜかモラ夫はとても不機嫌になる」

 

「妻が知っている知識を

必死になって否定してくる」

 

というエピソードに出会います。

 

 

 

モラ夫と何らかの話題が出て

 

「これってなんだ?」

「あれなんだろう?」

 

などと、

ふとモラ夫が言った時。

 

 

たまたまそれが妻の仕事関連の内容で

妻の方には知識があった。

 

 

なので妻が

 

「こうだよ」

 

と普通に説明し教えてあげると、

 

「は?そんな訳ないじゃん」

 

とはじまる。

 

 

「んな訳ないだろ」

と頭から否定してきたり、

 

「じゃあ〇〇がああなのはなんでだよ?」

と、

異なるジャンルの事例を持ち出して

おかしいと疑う。

 

 

仕方ないので妻がスマホで調べて、

 

「ほら、私の言っているので合ってるよ」

 

と見せると、

終いにはなぜか馬鹿にした様に

 

「はいはい、分かりましたよ」

 

「プッ、スマホで調べだすとか

どんだけ必死なんだよ」

 

等と言い出す。

 

 

すごく不愉快な対応ですよね。

 

 

 

しかし反対に、

 

例えばIT関連が得意なモラ夫が

突然それに関する質問して

妻が答えられないと馬鹿にする、

 

歴史が得意なモラ夫が

歴史に関連する質問をしてきて、

 

けれど歴史にさほど興味のない妻が

答えられないと、

 

「そんなことも知らないのか」

 

「こんな事すら答えられないなんて

恥ずかしい」

 

「なんでこんな事も知らないんだよ!」

 

「お前は本当にバカだな」

 

など、

それを執拗に責めたり馬鹿にして見下す。

 

 

妻を笑い者にする。

 

 

 

自分が知らない事を妻が知っているときは

その事実をなかなか認めず、

 

反対に自分が知っていて妻が知らない事は

執拗にバカにして責める。

 

 

これはアンフェアな評価ですよね。

 

 

 

そもそも家族の会話の中に

変なマウンティングをさし挟まないで

欲しいです。

 

 

 

そのマウンティングは

家族を幸せにしているか?楽しくしているか?

 

 

決してそうでは無く、

 

ただマウント取りたい人間に

歪んだ快刺激を与えているに過ぎないでしょう。

 

 

家族は誰も楽しくないどころか、

 

不快で悲しい思い、

時に傷ついている事もあるでしょう。

 

 

それでもこういう会話を

自己満足の為に続けるのであれば、

 

家族の気持ちが離れて行くことを覚悟して、

と思います。

 

 

 

 

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