続・参議院にて審議中 | 相談実績5000件 DVモラハラ虐待 家族問題専門カウンセラー/行政書士

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
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光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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みなさまこんにちは、

本日2回目の更新です。

 

 

 

少し前にも記事で触れていますが、

 

 

 

現在家族法改正について、

 

特に共同親権の導入を柱とした改正案が

参議院にて審議中です。

 

 

 

5月9日の法務委員会では

小泉法務大臣が出席し、

 

大臣答弁を聞くこともできました。

 

 

先のブログでも触れている通り、

この法改正は

大変多くの国民に関わる事ですのに

あまり周知や説明がされていない感があり、

 

ですので多くの方に見て頂きたいです。

 

 

 

↑今回も5時間を超える長尺の動画には

なっていますが、

 

途中お昼休憩がはさまれていますし、

 

速度を調整してみると案外あっという間です。

 

 

と、言いつつ

私自身もまだ前半(お昼休憩前)の部分しか

見られていない前提で以下は記しますが、

 

今回印象に残ったのは、2点。

 

 

まずは1点目は

質疑のトップバッターで登場する

福山哲郎議員の子ども時代のご経験。

 

 

過酷なDV家庭で育った過去をお持ちで、

(今回の質疑で初めて知りました)

 

DVのある父母間にいる子どもの立場

という目線がありました。

 

 

最初から30~40分程度ですので、

是非みなさんにご覧になって頂きたいです。

 

 

暴力から逃げる”子ども立場”で

見てきた現実。

 

子どもの頃の福山議員が

病院職員や周囲の大人に何を言われてきたか、

 

学校(高校)にどう迷惑が及ぶと

感じて来たか、

 

その現実が見えてきます。

 

 

 

そして2点目に、

”意外に感じた”と言っては失礼でしょうが、

 

小泉法務大臣の答弁。

 

 

質問に立った議員が示した不安や

具体的な対応についての質問に、

 

法務省や裁判所、文科省が

明確に答えられず

 

「これから各省庁と調整します」

「それを考慮して今後検討します」

 

的な答弁を繰り返す中で、

 

小泉大臣が

一番明確に答えてくれていた、

 

そんな印象がありました。

 


後は大臣の意向が運用時に徹底されるのか、

ですね。

 

 

 

なお、先のブログでも触れています通り

NHKのあさイチでも、

 

13日の月曜日に

再び共同親権の特集が放送されました。

 

 

ここも、まだNHK+にて

追っかけ視聴をすることが出来ます。

 

 

今回も前回同様に、

 

法改正の理由として「子どもを守る為」と

説明を聞いた中で、

 

博多大吉さんが

 

「スタートから違うんじゃ?」

 

と仰っていたり、

ゲスト出演されていた八嶋智人さんも、

 

「(子どもを守る、という趣旨とは)

乖離している様に感じる」

 

という趣旨で発言されていましたね。

 

 

 

「普通」という表現は使い方が

難しい面がありますが、

 

普通に聞いたらやっぱりそう感じるのか。。

 

そういう印象でした。

 

 

先にアップした記事でも言っていますが、

 

この状態ではこの法案が仮に通ったとしても、

 

共同親権に期待している側、

共同親権に不安を抱えている側、

 

どちらにとっても

「こんなはずじゃなかった」と、


どちらも幸せにならないのでは?

 

そんな懸念を感じています。

 

 

繰り返しですが

民法の改正は多くの国民にとって

とても大切なことで、

 

そしてこの世に生まれている以上

”みんな誰かの子ども”

という点では、

 

多くの人が当事者になる法改正です。

 

 

いみじくもNHKあさイチには

多くの視聴者からの意見が届いていました。

 

 

離婚の当事者、

 

子どもとして親の離婚を経験した方、

 

法律関係者、

 

保育や学校、病院や福祉の現場の方々、

 

こういった方の声が紹介されたとき、

 

出演者から


「こういう声が国会に届くといいですね」

 

という趣旨の発言がありましたが、同感です。

 

 

私自身もファミリーバイオレンス関連で

様々な立場の方の声をお聞きしていて、

 

とうてい簡単な議論では無いことを

感じています。

 

 

 なにより、


ここまで詳細が決まっておらず

この法案が通った後にどうなるのか

見通しが立たない法改正も珍しいですよね。

 

 

 

 

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