”こどもまんなか”って、本当だろうね! | 相談実績5000件 DVモラハラ虐待 家族問題専門カウンセラー/行政書士

相談実績5000件 DVモラハラ虐待 家族問題専門カウンセラー/行政書士

家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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事務所の特質上、記事は夫からモラルハラスメントを受けている妻と言う設定が多いです。あらかじめご了承下さい(ファミリーバイオレンスは女性が加害者となるケースもあります)

・当ブログは実際のDVやモラハラ事例を含む内容を紹介している記事が多いです。フラッシュバックの心配がおありの方はご注意下さい

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・記事の内容はあくまで執筆当時の情報、考えや経験に基づくものであることをご了承ください

・ご紹介する事例はプライバシーに配慮し過去の複数の事例を再構成したフィクションです

 

 

 

 

 

みなさまこんにちは、

 

本日もブログにお立ち寄り下さって

どうもありがとうございます。

 

 

いつも雑談している日曜ですが、

今日は妙にケンカ腰な

記事タイトルで済みません。笑笑い泣き

 

 

ずっと、ブログでご紹介するかを

迷っていたのですが。。

 

現在子ども家庭庁が

”こども大綱”

を作成するにあたって、

 

意見募集を行っています。

(いわゆるパブコメですね)

 

 

迷っている間に

パブコメの期限は本日が締め切り(!)

ではあるのですが、

(ご案内が遅くてすみません!)

 

こども・若者に特化した

意見募集のページがあります。

 

(アンケートやいけん会は終了しており、

現在は意見募集のみ受け付け中です)

 

 

この国が政策立案するときに

いつも強く感じるのが、

 

「当事者の声をもっと聴け!」

 

と言う思いなのです。

 

 

しかし例えば

最近のトピックでは、

 

埼玉県の虐待禁止条例改正案や

法制審の共同親権に関して

パブリックコメントが実施され

ましたが、

 

せっかくパブコメをしても

ちゃんと公表されないなど、

 

扱いが

きちんとなされていない印象で、

 

それが今回

この件をご紹介する事を

迷った理由でもありました。

 

 

しかしやはり

せっかくの機会ですので、

 

締め切り間際ではありますが、

 

ご興味やご関心のある方は

意見を寄せてみてはいかがでしょう。

 

(なお、

大人向けの意見募集のページも

用意されてあります)

 

 

 

そして募集した以上は

政策決定する側も、

 

しっかりとコメントを整理し

公表するなど、

 

子ども、若者、国民の意見を

誠実に取り扱って頂きたいです。

 

 

そしてとにかく

 

本当に”こどもまんなか”な大綱を

作ってもらいたいです。

 

 

 

子ども家庭庁については、

 

そもそも、構想の初期は

 

「子ども庁」を想定されていた

名称も、

 

ギリギリになって”家庭”が

ひっつけられて、

 

子ども家庭庁とされてしまいました。

 

 

自民党内の若手議員が

勉強会を開いていた段階では、

 

過去に虐待を受けた当事者の

話も聞いていて、

 

「家庭」がついていると傷つく、

 

家庭が安全ではない子もいる、

 

と言う訴えを

聞いていたそうです。

 

 

けれど各種報道によると、

 

”子ども庁”から”子ども家庭庁”に

名称が変遷する過程では、

 

「子育ての基盤は家庭」

と言う意見や、

 

もっと言うと結局は

自民党の保守系議員への配慮があった、

 

と報じられている物がありました。

 

 

家庭が子育ての基盤である事は

その通りと思いますし、

 

子ども支援の為に

家庭を支援する考え方にも賛成です。

 

 

しかし、

 

虐待経験者、当事者の声よりも

保守系議員への配慮が優先する。。

 

 

ここにやっぱり、

声が届かない感覚を覚えます。

 

 

 

子育ての基盤は家庭と言いつつ、

 

「子どもには家庭が一番なんだ」

と言う根強い価値観や、

 

「子どもと家庭をセットにする」

考え方によって

守られなかった子どもの命が

これまでたくさんありましたし、

 

 

何とか生きながらえはしたけれど

深く傷ついた元被虐待児の方たちには

仕事を通じて沢山お会いしてきました。

 

 

もっと言えば

確かに家庭は子育ての基盤だけれど、

 

子どもを支える場は家庭だけでなく、

 

幼稚園や保育園、学校、

地域社会、習い事や塾、

学童や放課後児童クラブなどなど、

 

たくさんありますよね。

 

 

むしろ「子ども家庭庁」とした事で

対象が子どもと家庭だけに

限定的に受け取られやしないか?

 

 

他にも沢山ある子どもの居場所が

透明化されないか?

 

 

むしろ「子ども庁」だったほうが

「子ども」と「そこに関わる全て」が

支援対象だと分かりやすかったのでは?

 

個人的にはそんな風にも思います。

 

 

まぁ、

今更言っても仕方ないですね。。

 

 

 

 

 

 

 

この頃は急激に寒くなってきました。

 

 

 

 

私は普段

「甘い飲み物」は飲まないのですが、

 

寒くなってくると

温かいチャイとかココアとかは

時々飲みますウインク

 

沢山飲むわけではないので

1杯分ずつ保管できる、このAGFのが

お気に入りデレデレデレデレ

 

 

鳥さんも良いこと言うぜウインクウインク

 

疲れた時に癒される。。笑い泣き

 

 

 

では、

みなさまも良い休日をクローバークローバー