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みなさまこんにちは、
いつもブログにお越し下さり
どうもありがとうございます。
さて、
まずは、
全国のホークスファンのみなさま。。涙
昨日は大変お疲れ様でございました。
まさか、あんな劇的な展開で
負けるとは。。
私も応援しまくって、
朝は声が若干枯れ気味でした。汗
結果的には
昨日がシーズン最終戦となり、
もう、
今夜から試合が観られんとね、
さみしかばい。。
でもでも、
今年もシーズン中は
とっても楽しませてもらいました!
選手のみなさん、
そして監督コーチ陣、
バックスタッフのみなさま、
どうもありがとうございました!
(藤本監督は退任とのことで、
お疲れさまでした!)
千葉ロッテのみなさん、
CSファーストステージの勝利
おめでとうございます。
この後はホークスの分も、
ぜひ頑張ってくださいね!
さて、本日の記事です。
カウンセリングって
物の購入とは違って、
代金を払いカウンセリングを
受けたとしても、
「これが手に入った」
みたいな”物”としては
目に見えるものはありません。
カウンセリングで得られるものは
全て心や身体の内部で起こります。
変化が起こるのはまずは心
でしょうか。
考え方が変化したり、
自分自身に対する価値観や
過去の受け止め方といったものが
少しずつ少しずつ変化していって、
物の見方が広がる、
新しい考え方が入ってくる様になる、
今までとは違う視点で
他者を見られる様になった、
自分を責めなくなった、
などなど、
そんな変化の蓄積によって
生きるのが少しずつ少しずつ
楽になっていって、
そういった変化に伴って、
その先に、
身体感覚が楽になる感じが
あるかもしれません。
身体感覚や
体の内部に巻き起こる”実感”の
様な感じで現れる効果なので、
なかなかその変容は
視覚的に見ることは難しく、
その為お伝えするのが
難しい部分もあります。
そんな中で、
カウンセリングを受ける
メリットを説明するのに
とても分かりやすい表現だと
個人的に感じるのが、
本日の記事タイトルにした、
「息ができた」
という
クライアントさん達の
お言葉なのです。
カウンセリングによる良い変化を
「あぁ、こういうことか」
と、
クライアントさんから
感じさせて頂くのです。
初回カウンセリングの後、
少しの期間をおいて
2度目のカウンセリングで
お話を聞かせて頂くとき、
「前回のカウンセリングの後、
帰り道に
”息ができる”
って思ったんです」
と言う体験をお聞きする。
もちろん
生きている限り呼吸はしている訳で、
でもここでクライアントさんが仰る
「息ができた」
って、
もっともっと深くて大切な身体感覚
なのだと思います。
身体のすみずみに
久しぶりに酸素がいきわたる感じと
言いますか、
そういうことなのだろうと。
裏を返せばそれだけ
浅い呼吸しかできなくなっていたと
いうことの表れだったり、
息がしにくい、
息辛い(=生きづらい)、
そういう日々を送ってらしたんだと
想像できます。
カウンセリングの帰り道、
「息が吸える」
と感じて身体が軽く感じた。
気道を通る冷たい外の空気が
心地よく感じた。
久しぶりに
「あ、息が吸えてる」
と思えた。
胸いっぱいに息が吸えている
感覚があった。
そんな体験をお聞きすると、
カウンセリングが
彼女たちの身体を、心を、
少しは軽くすることに
貢献できたのかな、と感じます。
これはもう、
クライアントとセラピストで
イメージを共有するしか
ないのですが、
カウンセリングで吐き出したことで
心に少しの余白(空間)ができて、
そこに酸素が入り込む様な
イメージが湧いて来て、
やはりそういうときには、
「心も、身体も、体力も気持ちも、
余裕がある事は常に大切」
ということに
改めて気づかされます。
心も体もいっぱいいっぱいだと、
新しいものが入る余地がない
ですものね。
例えば相談をしたときに
「もっとああしろ」
「もっとこうしたら?」
と言われるよりも、
まずは
あなたが先に話を聞いて貰う事が
いかに大切なことか。
まずは吐き出す、
先に抱えている部分を出してから、
それから必要なものを取り入れる。
その順番って案外とっても大切な
ことなのだと、
クライアントさんに教えて頂く
日々です。
