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みなさまこんにちは、
本日もブログにお越し下さいまして
どうもありがとうございます。
さて、
本日は終戦の日ですね。
今日この日に、
みなさんとシェアしたい記事が
ひとつあります。
↑こちらの記事ですが、
NHKの子ども向け番組
「できるかな」の
”のっぽさん”としておなじみだった、
高見のっぽ氏への
インタビュー記事です。
以下は高見さんを
これまで通り親しみをこめて
「のっぽさん」と呼びますが、
（私、まさにできるかな世代です）
のっぽさんが幼い目を通して
見て来た戦争、
兄のエピソードや
近年の政治家へのクリティカルな目線、
危機感と静かな怒りを
自身の心の中に包摂しながら
語られている様子が目に浮かびます。
のっぽさんが持つ、
特に「小さな人」へのまなざし。
「小さい人はとても賢い」
と前置きしたうえで、
”『世間知』みたいなものに関して、
物事の本質を判断したり見抜く力は
もう5、6歳で十分備わっているんです。”
という、
上記で紹介した記事の中にある
一文には、全面的に同意です。
子どもが本質を見抜く力、
忖度やごまかしなく
真の本質を見抜く力は、
ときに
大人のそれを凌駕する、
そう感じる経験は
これまで何度もしてきました。
もしよかったら、
みなさんも上記の記事を
一読なさってみて下さい。
感じ方は人それぞれでしょうが、
みんなが戦争についてちゃんと考える、
経験した人の言葉に謙虚に耳を傾ける、
それ自体が
まずは大切なのではないかと思います。
なかなか時間が無くて大変ですが、
個人的には改めて
山崎豊子氏の「大地の子」を
再読したい、
そんな風にも思いました。
