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・ご紹介している事例はプライバシーに配慮し過去の複数の相談事例を再構成したものです
みなさまこんにちは、
本日もブログにお越し下さいまして
どうもありがとうございます。
今日は節分ですね。
後で地元の氏神様にお参りして、
夜は巻き寿司でも作ろうかと
思っているちえぼぅです。
さて、本日の記事です。
今、毎日のように報道されている
連続強盗事件。
みなさんも報道を通じて
ご存知かと思います。
報道によると、
すでに複数人の逮捕者が出ており、
現在逮捕されている人の殆どが、
SNSを通じて
いわゆる「闇バイト」の募集に
応じた者である模様です。
さらに逮捕者の取り調べ時の
供述などを確認しますと、
多くが
「借金があった」
と供述しているとのこと。
俗っぽい言い方になりますが
簡単に言うと、
「借金で首が回らなくなって
闇バイトに手を出した」
という状況だったのか、
と想像できます。
こういう報道に触れて、
改めて
感じていることがあります。
このブログでは常々、
一人で抱えないことの大切さや、
相談することの
大切さをお伝えしてきました。
さらには、
「誰に相談するか」
も、とても大切なことなので、
だからこそ、
例えば子ども関連の記事では、
子どもにとって安心できる相談相手で
いるために、
とか、
子どもの話が聞ける人で
ありたいですね、
とか、
そういうこともお伝えし続けて
来ました。
なので、
今回逮捕されてしまった彼らの、
「借金から闇バイトに手を出して
逮捕されてしまった」
という結末に対して、
もしも借金でどうにもこうにも
ならなくなったとき、
誰に相談するかって
すごく大事だな。。
そんなことを思うんです。
強盗も、
ましてや
強盗殺人など言語道断の大罪で、
どうしてここまで。。と。
”借金があって困っている”
この状況で、
SNSで闇バイトを検索して
ブローカー的な人に接触するのでは
なくて、
行政や弁護士会などが主催している
相談窓口にたどり着けていたら、
結末は少しは
違ったのではないのかな。。
借金に対応する方法や
借金で困ったときの方策として、
闇バイトの人に接触するというのは
悪手過ぎますよね。。
現在フィリピンにいる
主犯格とされている人たちは別として、
借金を理由に
SNSで闇バイトに応募してしまう
人たちについては、
闇バイトに応募する前に
適切な相談窓口に繋がっていたらな。
そんな風に、
報道を見て感じています。
改めて言うまでもありませんが、
闇バイトは
抱えている問題を
解決する手段になりません。
解決するどころか、
余計に大きな問題を
抱えることになると思います。
こんな事件、
誰の身の上にも
二度と起きてほしくありません。
