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みなさまこんにちは、
本日もブログにお越しくださいまして、どうもありがとうございます。
いつもコメントや「いいね」を付けて下さるみなさま、どうもありがとうございます。
さて、
記事タイトルの通りなのですが、講談社”現代ビジネス”にて執筆させて頂きまし。
前回までは義理の親との関係に起こる依存やモラハラなどをテーマにしておりましたが、
今回からは実親からのマルトリートメントや虐待など、
いわゆる”毒親”関連で書かせて頂いております。
記事は以下からお読みいただけます。
(ご質問を頂くことがあったのですが、タイトルは私が付けているのではありません(若干扇動的ですよね;)
今回は、実母との間で娘が母のセラピスト役、母親役、姉役など、
母娘の間で大人と子どもの”役割の逆転現象”が起こる様子の描写があります。
これは、私がまだ大学で心理を学んでいた頃、
多分1年か2年くらいの最初の頃だと思うのですが、講義で、
「子どもの方が親のセラピスト役になる事がある」
という内容を聞き、当時
「そう言う事が起こるのか」
と思うと同時に、
「あ、これ、かつての私だ」
とも思ったことがあって、それで強く印象に残っているのですよね。。
(私自身が元当事者なので)
その後この点に関心を持つ様になって調べると、
特に私が調べた限りでは、海外の文献や海外のセラピストの方が同様の指摘をしている事を知りました。
現在は私自身が自分のカウンセリングの中で、
子ども達のカウンセリングをさせて頂くときに、
また過去にいわゆる”毒親”の元で生きてきた今は大人になった女性たちのお話を聞かせて頂くときに、
同様の現象が起きている事に気付きます。
大したことは出来ないけれど、
少しずつでも
「”親子”と言うだけで分かり合える関係になれるとは限らない」
「(残念なことですが)全ての親子が愛情で結ばれる訳では無い」
「親子の間で、こう言う高葛藤の関係性ができることもあるのですよ」
という事が広められると、
親子や親族のことで困ったりしんどい人が、少しは助けを求めやすくなるのかな、
そんな風に思いながら書かせて頂きました。
お時間のある方は、宜しければ読んで頂けましたら幸いです。
本日も最後まで読んで下さり
どうもありがとうございました
行政書士/心理士
佐藤千恵