みなさまこんにちは。
いつもブログにお越し下さいまして
どうもありがとうございます。
いつもコメントや「いいね」を
付けて下さっているみなさま、
どうもありがとうございます。
先月末位から最近にかけて、
ご相談やカウンセリングの中で、
「(離婚、婚費などの)調停を申立てる予定で
動いていたのだけれど、
弁護士さんからも特に連絡のないまま
数週間(中には1か月以上)経過している」
と言う方がいらっしゃって
少し驚きました;
(弁護士さんって、
もちろん人にもよるのだけれど
基本的に超多忙で、
動きが無い限りはあちらから連絡を
下さらなかったりするのですよね;;)
また反対に、
「モラ夫から”調停を申し立てる”と
言われたからそのまま様子を
見ていたのけれど、
その後どうなったのか全く音沙汰無いんです」
と言う状況の方のお話も聞かせて頂きました。
そこで案外ご存じない方も多いのかと
思ったのですが、
現在首都圏を中心に、
新型コロナウィルスの影響で
裁判所はかなりの業務を縮小しています。
私の方には3月末頃(だったかな?)に、
「一部の刑事事件を除いて
民事や家事は裁判がストップしている」
と言う情報が入っていました。
さらに先日、
東京に事務所を構えていた頃から
大変お世話になっている弁護士さんとの
やり取りの中で、
東京を中心とした首都圏では
現在はほぼ全ての裁判と調停の期日が
取り消しになっている、
と教えて頂きました。
この様な状況ですので、
恐らく今は新たな調停の申し立ては
受付のみで、
期日(実際に調停を行う事)を
設ける事は出来ないようです。
(急ぎで保全が必要な手続きについては
「ご相談下さい」との事です。
なお上記相談についても事前に家裁に
電話で問い合わせて案内を受ける方が
良いかと思います)
さらに、東京は法テラスも
かなり業務を縮小している様ですので、
もしも法テラス利用で弁護士への依頼や
法律相談を必要としている方は、
いつも以上に時間がかかる可能性が
あるかと思います。
必要な方は早め早めに動く事、
そして状況的に相談等を少し待てる方は、
急ぎでサポートを必要とする方の為に
少し待ってあげるのが良いかと思います。
あくまで「東京を中心とした首都圏」の
状況として頂いた情報ですので、
お住まいの地域ごとに
違いがあるかと思いますが、
とは言え他の地域も東京に準じた扱いに
なっていくだろうと推測します。
手続きやサポートが必要な方は、
お住まいの地域の法テラスや弁護士会、
裁判所の窓口に、
ご自身でサイトやお電話等でお確かめください。
(私自身もこの記事を書くにあたって
事務所がある福岡と東京の家庭裁判所の
サイトを確認しましたが、
新型コロナウィルスの影響による業務縮小の
案内が掲載されていました)
なお、
モラ夫が「調停を申し立てる」と
言っているけれどその後音沙汰が無いと
言う場合、
経験上、
実際にモラ夫が調停を申し立てて来る事も
勿論ありますが、
脅し的に「調停」と言う言葉を使っていただけ
だったと言う事もありました。
モラ夫自身が本当に自分で動いて
調停の手続きをしているのか?と言う点は、
裁判所の業務縮小とは別の話に
なって来るかと思います。
ご自分の弁護士から
「調停申し立ての手続きをします」
と聞いているのに
その後どうなっているのか分からない状況や、
モラ夫から
「調停にする」
と言われたまま状況が分からずに
時間だけが過ぎていると言う状態は、
落ち着かないし不安も感じてしまうかと
思います。
一番確実なのは
直接ご自分が依頼されている弁護士さんに
お問合せされる事かと思いますが、
情報が入り状況が理解できる事で、
多少でもどなたかの不安が軽減出来れば
良いなと思います。
今日も最後まで読んで下さって
どうもありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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