モラ夫は妻子の話を頭ごなしに
否定したり、
聞きたくない話は聞かない、
相手の話をきちんと聞かずに
自分の思い込みで結論を押し付け様とする、
といった態度を見せることが
少なくありません。
これが続くと妻子としては、
「どうせ言っても無駄」
「意見したところで分かってもらえない」
「下手に話を振ると面倒なことになる」
と言った(ある意味での)学習が働いて、
本当は夫婦や父子の間で
共有しておきたい事や、
分かち合いたいこと、
聞いてほしいことなどを積極的に
話さなくなってしまいます。
「話は必要最低限」
「どうしても言わなきゃいけない事以外
モラ夫とは話しません」
等と言った訴えは、
日々のご相談業務の中で
日常的にお聞きする状態です。
モラ夫は普段からきちんと家族の話を
聞かなかったり
相手の意見を尊重したりはしないのに、
気分や都合次第では
「なんで言わないんだ!」
「早く言えよ!」
等と妻子を責めることはありますが、
私から見ると、
だったら普段から意思疎通がしやすい空気を
作っておけばよいのに、
普段から
「私が話せば夫は(父親は)
ちゃんと話を聞いてくれる」
と言う態度を取っておけば良いのに、
と思います。
モラ夫と共有できない、
分かち合えない状況が続くと、
「もういいや」
が心の口癖になって行って
しまうのですよね。。
本当なら夫に聞いてほしい、
夫に言いたい、
夫だから分かっていて欲しい、
夫にだから理解して欲しい。
そんな風に思っても、
一番に私に寄り添ってくれないのが
モラ夫だともう分っている。
だから、
言いたい事、伝えたい事が
あったとしても、
「もういいや」
と心の中で呟いて、
自分の気持ちに蓋をする。
そんな日々。
本当なら一番に分かち合う人と
分かち合えない日々。
とても寂しいし悲しいですよね。
今日も最後まで読んで下さって
どうもありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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