心の検閲~モラルハラスメント | 後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

 

 

 

モラ夫との、

支配に満ちた苦しい生活から

脱出した後も、
 

自分の気持ちや考え、

意思、感情のありかがわからず

苦しみ続ける女性が、

 

少なからずいらっしゃいます。



 

モラ夫と暮らしていた頃、

 

被害を受けた女性達は、

自分の意思や感情には無頓着に

なり、

 

自分の気持ちは後回しにせざるを

得ません。


 

なぜなら、

 

そうしないととてもモラ夫とは

暮らして行けないから。


 

モラ夫の言動にいちいち

傷ついていたら、

 

心も身体もとても持たないのです。




 

そのうち感情や思考は、

モラハラに支配されて行きます。

 

 

以前、あるクライアントさんが

仰いました。

 

「自分がそれを良いと感じるかより、

 

夫が”良い”という事が無条件に

私にとっても正解だと思ってしまって

いました」

 

と。



 

自分自身がそれをどう思うか、

感じるかではなく、

 

「夫が怒らない事が良い」

「夫が良いというものが良い」

 

と言う判断基準に支配されてしまいます。



 

言いたい事も言えず、

 

したくない事をやらされ、

 

自分が言う事やる事が正解かどうか、

 

決める権限は全てモラ夫が持っている。


 

思わず涙がこぼれた時は

 

「泣くなんておかしい」

「なんで泣くんだ!」

 

とモラ夫に責められ、

 

怒りを感じてもモラ夫が怖くて

表現できない。

 

 

感情を持つことにまで

モラ夫の許可がいるのか。。と

感じてしまう日々。

 

 

まるで心の中を、

感情を、

 

モラ夫に検閲されているかの様です。

 



 

感情を鈍らせることに慣れた日常を

送っていると、

 

いざ本当に必要な時ですら、

 

自分で自分の感情を味わう事が

出来なくなってしまいます。

 

 

感情は自分に対する大切な

シグナルなのに、

 

それが自分でキャッチできないとなると

深刻です。



 

 

あなたの感情は、価値観は、気持ちは、

どこへ行ってしまったでしょうか。

 

 

取り戻すには時間が必要ですが、

しかし心のありかは必ず見つかります。

 

 

なぜなら、

心は必ずあなたの中にあるからです。



 

 

モラ夫と過ごした過酷な時間を

生き抜いてくれた、

 

あなたの心と身体を慈しんで下さい。


 

 

自分自身を大切に慈しみ

自分を丁寧に扱う日々を重ねる事で、

 

検閲を受ける事に慣れてしまった心は

きっとまた、

 

自由で豊かな感情を取り戻して

くれるでしょう。



 

他者があなたをどう思うか、

ではなく、

 

あなたがどうしたいか、

どう感じているかを大切にして下さい。

 

 

時間は掛かっても、

きっと取り戻せますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んで下さり

ありがとうございました

 

モラハラカウンセラー

行政書士/心理士

 

佐藤千恵

 

 

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