いつまでも、乾かない傷~モラルハラスメント | 後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

*   *   *   *   *
夫婦間親子間のモラハラに関する
ご相談/カウンセリング
毒親やデートDVなど近しい関係に
起こる支配に関する相談

東京よつ葉法務オフィス 
心理カウンセリングルーム

住所:東京都中央区京橋1-6-7
      京橋高野ビル2階
アクセス:京橋駅、宝町駅3分
 東京駅八重洲口、日本橋駅、
 銀座一丁目駅徒歩7分
電話:03‐3564‐8177
メール:info@yotsuba-houmu.com

*ご相談は事前予約制です*

*   *   *   *   *

 

 

 

 

家庭内でモラハラと言う支配や暴力を

受けるようになると、

 

被害者の心は深く傷つけられます。

 

 

 

 

しかも、「家庭」と言う日常の場面が

被害を受ける場になってしまうせいで

傷付けられる事が日常になりやすく、

 

一度傷付けられた傷が治り切る前に

更に傷付けられ、

 

被害者は常に傷つきを抱えながら

徐々に疲弊して行きます。

 

 

 

カウンセリングの場面でも、

 

「最初の傷が治る前に次の傷を

付けられてしまう」

 

「心の傷が治り切らず

常にどこか傷ついていて辛い」

 

「心の傷がずっと乾ききらない」

 

等といった語りを聞いてきました。

 

 

 

 

 

これまでの人生で、

 

傷ついた経験は誰にでもあるだろうと

思います。

 

 

人間関係のトラブルや友人とのすれ違い、

恋愛トラブルや失恋。

 

 

一度も全く傷つく事無く

人生を歩んで来れた人などいないでしょう。

 

 

 

しかし

そんな多くの経験を積んだ女性たちが、

 

「こんな傷付けられ方は初めて」

 

「他者からこういう感じにされたのは

初めてのこと」

 

「こんなに引きずってしまったり

辛さが抜けないのは初めてです」

 

と、

身近な人からのモラハラによって受けた傷を

表現されます。

 

 

 

やはりそれほどまでに、

 

本来なら信頼を置くべき近しい人から

モラハラを受ける事、

 

家庭が「モラハラ」と言う暴力や支配の

舞台となってしまう事は、

 

過酷なことなのですよね。

 

 

 

大切な人から傷つけられることが

日常になってしまうと、

 

痛みがあるのが当たり前になってしまったり、

 

だんだん痛みを痛みと感じられなくなったり、

 

我慢する事が当たり前になってしまいます。

 

 

 

我慢が当たり前になってしまっては、

 

「自分は本当はどうしたいのか」

 

が自分でも掴みにくくなり、

 

自分の人生なのに自分で決定する事が

難しくなったり、

 

自分が今嬉しいのか、楽しいのか、苦しいのか

など、

 

自分にとって大切なシグナルとなる感情も

鈍くらせてしまう事に繋がりかねません。

 

 

 

 

 

あなたは、

本来は大切にしあうべき身近な人から

傷付けられ続けてはいませんか?

 

 

心の傷が乾く前に、治る前に、

新たな傷つきを与えられると言う状況に

ありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んで下さり

ありがとうございます

 

モラハラカウンセラー

行政書士/心理士

 

佐藤千恵