モラハラ被害/心理カウンセリング
東京中央区の女性行政書士/心理士


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第34回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき:2015年6月4日(木)10:30-13:00
ところ:東京よつ葉法務オフィス(東京都中央区京橋)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物ご用意します
*女性限定*
詳しくは こちらの記事 をご覧下さい
*満席になりました*
* * * * * *
「モラ夫と同居していた時は夫がご飯に
異常にうるさいので、毎日必死で
物凄い品数のおかずを作っていました」
「夫はとにかく食事にうるさいので、
いつも
『明日は何作ったら良いんだろう』って、
脅迫観念みたいに考えていました」
モラ夫と暮らしていた頃の食事の準備を
この様に語られるご相談者様が
いらっしゃいます。
モラ夫が食事にうるさいと言う点も、
「モラ夫あるある」のひとつと言えるかも
知れませんね。
そしてこれらのご相談者さまは、
「でもどんなにたくさんおかずを作っても、
何食べてもあまり味を感じなかった」
「別居した今よりはるかに良い食事だった
けれど、
今子どもとワイワイ楽しく食べる食事の方が
何倍も美味しいです」
と、ご経験をお話して下さいます。
中には
「夫と離れた今は、
ごはんにお茶掛けて、お漬物と一緒に
サラサラお茶漬け食べるだけでも美味しい!」
「夫は丼物を出すと
『手抜きだ!』
ってものすごく怒るから食べられなかったの
ですが、
別居して食べた肉玉子丼が美味しかった~」
等と、
ステキな笑顔で話して下さる方も
いらっしゃいます。
こういうエピソードを伺っていると、
食事って
「何を食べるか」
ももちろん大切だけれど、
「誰と食べるか」
「どんな状況で、どんな雰囲気で食べるか」
も大切なんだなと、率直に感じます。
ご相談者さまの中には、
「夫からモラハラを受け続けて、
今は何しても楽しくないし、
何食べても美味しくない」
と言う状況でひどく痩せてしまった方や、
反対に
「ストレスで食べる事が止められなくなった」
と、太ってしまった方もいらっしゃいます。
子ども達が家の状況を察してごはんを
食べなくなってしまったり、
反対に別居後暴力から離れた途端に
お母様方が
「味付け変えてないんですけどね~」
と笑顔で仰る位、
たくさんごはんを食べてくれる様になったケース、
実際に知っています。
子ども達が思春期位になると、
両親の間に起こるモラハラと言う暴力によって
食卓が苦痛で短時間で席を立ってしまう子や、
「家族の食卓は楽しくない」
と言って、
家に帰らずに夜遊びに走ってしまう子も
います。
以前共に心理学を学び、
私が尊敬する栄養士である友人が
「食べる事って生きる事なんだよ」
と言っていたことを思い出します。
食事をする時の美味しさの感じ方、
楽しさの感じ方、
食事に対する姿勢など、
こういう事って、
「その人の今置かれている状況」
「その人の人生の状態」
がとても反映されるように思うのです。
ごはんを食べて「美味しい」と感じて、
それが明日を生きるパワーになる。
食事一つをとっても、
モラハラが与える影響って大きいなぁ、と
感じずにいられません。
今日も最後まで読んで下りありがとうございました。
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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