モラハラ被害/心理カウンセリング
東京中央区の女性行政書士/心理士


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第34回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき:2015年6月4日(木)10:30-13:00
ところ:東京よつ葉法務オフィス(東京都中央区京橋)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物ご用意します
*女性限定*
詳しくは こちらの記事 をご覧下さい
*満席になりました*
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いつもこのブログでお伝えしている事では
ありますが、
モラハラの被害は、
モラハラ加害者から離れたらそれで
「はい、終わり」
と終わらせられるものではありません。
モラ夫と共に過ごした期間、
酷い暴言罵倒や辛辣な態度、
冷酷な目線、
辛い無視。
身体には傷や痣が出来ていないとしても、
心に付いた傷や溜った痛みは
被害者自身が思っているよりも大変、
と言う事が少なくありません。
受けた心の痛みや傷付き、
浴びせられた辛い言葉は、
モラハラ加害者と離れたからと言って
消しゴムで綺麗に消せる、
無かったことにできる、
と言う類のものでは無いのですから。
特に弊事務所でサポートしている様な
夫からモラハラを受け続けた女性は、
仕事をしている、子育てを頑張っている、
あるいはその両方。
そして離婚や別居に当たっては、
ご両親や兄弟友人など、
周囲からの手助けを得てモラ夫から離れた、
等と言う方が殆どです。
そうすると
被害者妻の方は立場的に、
「私が頑張らないと周囲に迷惑をかける」
「私がちゃんとしていないとみんなに
心配をかけてしまう」
と言う状況の方も多いでしょう。
実際に無意識にではありますが
その様に考えて、
無理してしまう方も少なくありません。
「疲れたな」
「しんどいな」
と感じたら、
それはきっと休む時なのだろうと
思います。
「頑張らなきゃ」と
気を張っているあなたに対し、
あなたの心や身体がSOSを送ってくれて
いるのでしょう。
状況的に常に休む事が難しい方も
いらっしゃると思いますが、
まずは一日のうちのどこかの15分で、
とか、
1週間の内土曜日だけは、
とか、
自分を大切にする、
自分の心地よさを優先する時間を
定期的に持って頂きたいのです。
モラハラ被害から離れたら、
まずする事は「自分を大切にすること」。
もし今、
モラ夫とは離れたものの
「ちょっとしんどい」
「頑張らなくちゃと思うけれど辛い」
と感じている方がいらっしゃるなら、
「自分を大切にする」と言う事を
もう少しだけ意識して過ごして頂けたらな、
と思います。
今日も最後まで読んで下りありがとうございました。
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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