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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門中央区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
第23回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき:2014年5月30日(金)10:30-12:30
ところ:東京よつ葉法務オフィス(東京都中央区京橋)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物ご用意します
*女性限定*
詳しくは こちらの記事
をご覧下さい
*残席1つです*
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モラハラ夫は対外的には
「良い夫婦になろう」
「良い家族になろう」
等と言う話をします。
この部分だけを表面的に他人が聞けば
「良い人だな、良い旦那さんだな」
と感じるでしょう。
けれど結局これは、
モラハラ夫にとって都合の良い夫婦、
モラハラ夫にとって都合の良い家族、
を意味していることが殆どです。
モラハラ夫の利己主義的な良い夫婦像、
良い家族像を押し付けられる妻ですが、
当然ながら
夫の為だけに生活をする訳には行きませんから
軋轢が生じます。
そんな時、
モラハラ夫は基本的に
「自分は完璧」「俺は悪くない」
と考えていますから、
その軋轢や不満は全て相手(妻)のせいだと
考えます。
表向きに見せている言動を持ちだして
「俺は良い家族になろう、って言っただろ」
「俺は良い夫婦でいたいと思っているのに!」
と、
まるで妻は良い夫婦でいたいと思っていない
かの様な、
現状の良くない事は全て妻の努力不足のせいで
あるかの様に主張します。
言葉で何を言おうとも、
中身が、本質が、
それに伴っていなければ意味が無いにも
関わらず。
この状況でモラハラ夫が妻を責める時、
モラハラ夫はしばしば
「俺はちゃんとしてるのに!」
「俺は完璧にやってる」
「なんで俺が言う様にできないんだ!?」
等と言います。
自分は完璧。
自分の言う事や考えは間違っていない。
そんなモラハラ夫の思考が
透けて見えてきます。
私はこの
「自分は完璧だ」
と他者に言えてしまうモラハラ夫の思考が
とても怖いと感じます。
「もしかしたら間違っているのは自分の方かも
知れない」
「自分の考えより良い方法があるかも知れない」
と言う自問の機会を持たない事は、
独善的になったり独りよがりになったりする
危険性を生みます。
また、
自分にとってはベストな方法が他人にとっては
良くない事も、合わない事もある。
自分と他人は別の人格である。
こう言う自覚を常に持っていないと、
相手をコントロールしたい衝動に駆られたり
相手が思い通りに動かない時に怒りを感じる、
非常におかしな状況になります。
特に、夫婦関係や親子関係は
支配やコントロールが生まれやすい関係です。
例え夫婦、家族であっても、
相手は自分とは別人格であって
自分が望むのと同じ様に、相手も尊重を
必要としていること。
モラハラ夫が尊重を求める様に、
妻であるあなたも尊重を求めて良いのだ、
と言うこと。
こう言う事を時折意識的に考える機会を
持つことが
必要ではないかと思っています。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
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