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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門中央区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
*夏季休暇のお知らせ*
9月12日(木)~9月18日(水)
上記期間お休みを頂戴致します
何卒ご理解のほどお願い申し上げます
第16回モラルハラスメント語りと癒しワーク
番外編
「子どもにパパをどう話す?」
開催します
とき:2013年10月5日(土)13:30-16:00
ところ:江東区文化センター 江東区東陽4丁目11-3
東西線東陽町駅徒歩5分
都バス東陽町駅前下車徒歩5分
料金:お一人さま2,500円
*女性限定*
詳しくは こちらの記事
をご覧下さい
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夫のモラハラに気付き、
弊事務所にてご相談とカウンセリングを継続的に
受けられながら、
モラハラ夫との別居にこぎつけたAさん。
今日のブログタイトルの言葉、
「私は、私を頼って生きて行く」
は、
先日のカウンセリングにてAさんがご自分で
気付き、
私に伝えて下さった素敵な言葉です。
Aさんは、
夫と数十年の結婚生活を送り、
そして多くの被害者妻がそうである様に、
その間
「自分が夫からモラルハラスメントと言う
暴力を受けている」
と言う事に気付かずに、
深い悲しみや苦しみを感じながら生きて
来られました。
そしてお子さんたちも成人された今、
Aさんは長年自分が抱えてきた苦しみや
悲しみの原因が夫にあり、
そして夫の心無い態度や言動には
「モラルハラスメント」
と言う名前が付いている事に気付いたのです。
そこからのAさんには、
大きな変化が起こりました。
受け入れやすい変化もあれば、
受け入れるのが困難だったものもあります。
けれどAさんは、
この変化に勇敢に取り組まれました。
モラハラ夫との別居からしばらくの時間が経過し、
Aさんは不安や寂しさに取り組む時期を
迎えました。
つい不安に飲み込まれそうになった時、
つい寂しくて子ども達を頼りたくなってしまった時、
「パッ」と頭に浮かんだのが、
今日のブログタイトルの考え方だったそうです。
「そうだ!私は私を頼れば良いんだ!」
と。
どんなに不安になっても、寂しくなっても、
Aさんが勇気を持って夫のモラハラという問題に
取組み、
迷いながらもご自身で考え、決め、別居を実行した
事実は揺るぎません。
仕事も見つけられたり、今は自分の時間を
生きてらっしゃる。
Aさんは、行動できたのです。
素晴らしい勇気ですし、行動力です。
ここまでできた自分を、
自分が弱った時には頼れば良い。
私は、未来の自分を支える一番の存在は、
「過去、真摯に自分の人生に取り組んだ自分」
だと思っています。
今真摯に自分の人生に向き合い、
苦しくても逃げずに自分らしく取り組んだ。
一生懸命に真剣に生きてきた、そんな
「これまで勇気を持って生きてこれた自分」
が、
「これからの困難にも立ち向かえる自分」
を信じる力になるのだと思っています。
今を真摯に生きる事が、
未来のあなたを支えてくれます。
勇気を与えてくれます。
Aさんの素敵な言葉は私に対しても、
改めて
「未来の自分を信頼に値する者とする為に、
今を真剣に生きなさい」
と教えて下さいました。
そして、
今現在不安や孤独を抱えながら、夫からの
モラルハラスメント被害に対応してらっしゃる
被害者妻の方にも、
勇気を与える言葉だと思います。
Aさん、素敵な言葉と
ブログ掲載への許可を、ありがとうございました。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
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