他者との違いを尊重できない~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門中央区の女性行政書士 
クローバー東京よつ葉法務オフィスクローバー
モラハラ行政書士のちえぼぅです


夏季休暇のお知らせ

9月12日(木)~9月18日(水)

上記期間お休みを頂戴致します

何卒ご理解のほどお願い申し上げます

   

第16回モラルハラスメント語りと癒しワーク

番外編

「子どもにパパをどう話す?」
開催します

とき:
2013年10月5日(土)13:30-16:00
ところ:江東区文化センター 江東区東陽4丁目11-3 

東西線東陽町駅徒歩5分

都バス東陽町駅前下車徒歩5分

料金:お一人さま2,500円
*女性限定*
詳しくは こちらの記事  をご覧下さい 

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モラハラ夫は、他者との違いを尊重する事が

できません。



妻に対しては特に、です。





いくら自分の妻だからと言っても、


好むものや価値観、特技や趣味などが異なると

言う事を、

理解し尊重する事が出来ない様です。



妻なのだから、

モラハラ夫が望む事を行う事は当然。



何かする時は、

そのやり方もモラハラ夫が考えるやり方で

行って当然。



モラハラ夫の趣味に妻が付き合うのも当然。





では反対に、


妻が望む事をモラハラ夫がしてくれるか、と言うと

それは皆無。




モラハラ夫のやり方や考え方を強要するが、

反対に妻のやり方や考えを尊重する事は無い。





夫が出来ない妻の特技や、妻の趣味等については、


「下らない」


の一言で一蹴します。


そこに、理解や尊重の気持ちは感じられません。







夫婦間で考え方や価値観の「違い」が

ぶつかった時、


普通のコミュニケーション能力があれば、

話合いをしたり譲り合ったりと妥協点を見出す事が

できます。




けれどモラハラ夫には

それらの話合いや譲り合いに絶対的に必要な


「相手の異なる考えや価値観に対する尊重」


がありませんから、



結局は「話合い」と言う名のモラハラ夫からの

罵倒や一方的な責め立てを、


被害者妻は受ける事になります。





これはあくまで私の考えですが、


(結婚に限らずとも)ある成人した大人が他者と

生活を共にする状況にある時、


他者との価値観の違いを尊重できないと

言う事は、

致命的な事ではないかと思います。




ですから、

「夫婦」と言う親密な関係で夫から尊重されない

被害者妻の方の苦労や悲しみが、


とても良く理解できるのです。




本来は最も大切にされるべき相手である夫から

尊重されず大切にされない、と言う状況は、


被害者妻の方に大きな悲しみを残すだろうな、と

察しています。






今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。



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