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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門中央区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
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妻に対してモラハラと言う暴力を使う夫は、
妻に対し敬意や尊重、思いやりの気持ちを
持っていません。
敬意や尊重、思いやりのある関係に、
暴力は起こりません。
反対に、暴力の加害者であるモラハラ夫は
妻をまるで所有物の様に、
もしくは無料の家政婦や奴隷であるかの様に、
敬意も尊重も思いやりも無い態度で扱います。
妻にだって、夫と同じく一人の人間であるにも
関わらず、です。
ご相談を受ける多くのケースで、
モラハラ夫は妻に何かを頼むとき、命令口調で
行っています。
「お茶淹れろ」
「これやっておけ」
「お前(妻)がやれ」
など。
酷い場合には、
夫が黙ってコップで何かを飲むようなしぐさをし、
それを
「お茶淹れろ」
「ビール持って来い」
の合図とされていたご家庭もありました。
両手をこすり合わせて拭くしぐさをした時は、
「ティッシュ持って来い」。
両手をグーにして胸の前で合わせ、新聞を広げるような
しぐさをした時は、
「新聞持って来い」。
言葉も発さずに合図で相手に何かさせるなんて、
軍隊でもあるまいし
とても失礼な態度だと感じました。
相手に対し尊重や思いやりの気持ちが
少しでもあれば、
何かを頼む時には命令口調で一方的に
告げるのではなく、
ちゃんと「お願い」する言い方になると思います。
「お茶淹れろ」ではなく、
「お茶淹れて貰える?」。
「やっておけ」ではなく、
「やっておいてくれたら助かる」。
命令口調ではなく、
そして相手にもするかしないかを
選択できる様に「お願い」するのです。
そして当然ですが、してもらったら
「ありがとう」。
言葉ひとつ、
言い方ひとつで自分も相手も幸せになれるのに、
なぜその一言を出し惜しみするのか、
なぜ命令口調で相手に動いてもらうのが当然の様に
振る舞えるのか、不思議でなりません。
尊重や思いやりの無い関係は、
やがて不健康な関係に変化します。
ましてや夫からのモラハラ被害の様に、
最も身近な、本来は愛されるはずの相手から
尊重の無い対応をされ続けることは、
あなたから自己価値観や自信、尊厳を
奪ってしまいます。
夫から命令口調で話されることに
慣れてしまっていませんか?
尊重や思いやりの無い夫の態度に
慣れてしまっていませんか?
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
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