100か0かじゃなくて良い~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
クローバー東京よつ葉法務オフィスクローバー
モラハラ行政書士のちえぼぅです

【7月17日 18日 夏季休暇を頂きます】

詳細はコチラの記事 をご覧下さい


第8回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき:2012年7月28日(土)10:00-12:30
ところ:野村證券ビル(渋谷区渋谷1丁目)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物、お菓子用意します
*途中退席自由
*女性限定*


詳細は コチラ  の記事をご覧下さい
*残席3つです*

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夫からのモラハラ被害による後遺症が

残っている妻の立場の方々が、



「離婚してやっとホッと出来たのに、

まだ時々昔の事を思い出しては悲しくなったり

怒りが沸いてどうしようもなくなったりするのです。


早く忘れたいのに、ダメですよね。」



「とっくに夫とは離れたのに、まだ思い出しては

辛くなってしまうんです。


このままじゃいけない、って思うのですけど。。」



等とお話される事があります。





中には


「離れてみると、良かった頃の夫のことを

思い出してしまったりして。。


もう少し頑張ればよかったかな、って思います。」


と仰る方も。




確かに、

離婚したり別居した後のモラハラ夫のこと、


100%完全に嫌いになれた方が楽だとは

思います。





けれど。。




人間ですもの、

なんでもかんでも100か0か考えられは

しないです。





夫が「モラハラという暴力を振るう男」だと分った事で


「100%否定しないといけない」


と考える方もいらっしゃるようです。




ですが、(もちろん暴力を肯定する訳ではありませんが)

一度は家族になった人です。



つい1年前、数ヶ月前までは家族だった人を、


「今日からは100%否定する」


なんて難しいと思います。




むしろお子さんがいるケースでは


「モラハラ夫ではあったけれど、子どもに対しては

優しい時もあった。」


など、良い所を覚えている事がお子さんに対して

父親のことを話す時にはプラスに働くかも知れません。






人間、白か黒か、ゼロか100かで

割り切れる事ばかりではありません。






モラハラという暴力を振るった夫として否定したい

気持ちと、


子どもの父親として、少しは肯定的に見たい

気持ち。




どちらもあって、良いのですよ。






大切なのは


「モラハラは悪なのだから、モラハラ夫(父)の

事も100%否定しなきゃ!」


と無理に思いつめてストレスを溜めるよりも、




モラハラ被害やご自身の気持ち、感情を

否定せずに、


うまく付き合っていくことだと思います。









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