<リクエスト>
こんにちは。いつも拝見させていただいてます。アドバイスお願い致します。付き合っている彼のことですが、少しわがままで、いつもそのわがままをになっていってます。私の方も彼のわがままに答えたいとは思うのですが、補償行為になっているなと思うときがあります。このまま、わがままを聞いていていいのでしょうか?彼がどんどんわがままになり、彼にとってもよくないのではないかとも思います。宜しくお願い致します。
(沖縄さん)
<根本からの回答>彼のために、一歩前へ嫌われたくない、とか、関係を気まずくしたくない、などの守りの気持ちがでてくると、相手のわがままも受け入れてしまうようになります。それがお互いの“喜び”になっているのであればいいのですが、不安や恐れ、自信の無さを隠すものであったとしたら、それは沖縄さんがおっしゃるように“補償行為”になってしまいます。子育てでも甘やかしすぎは問題と言われるように、わがままを聞いてしまえば、相手は調子に乗って「これもあれもOKなんだ」と誤解するようになります。それは沖縄さんもお気づきのように、彼にとっても良い事ではありません。わがままが問題なのは“我が”“儘に”なので、自分のことしか考えられないということなんですね。それに一生懸命応えてる相手の気持ちを見ることはなかなかできないのです。だから、そういう時は今後の二人の関係や彼自身の人生のために、敢えて、心を鬼にする必要もあります。「それはわがままだと思うな。ダメだよ、そういうこと言っちゃ」と優しく諭すところから始めてみると良いかもしれません。でも、なかなか、それでは納得しませんから、徐々に厳しく、最終的には“叱る”というつもりでチャレンジしてみてはどうでしょう。でも、そのリスクもあります。わがままに慣れると、それが当然と誤解するようになります。だから、それを指摘されると逆ギレして、自身の正当性と沖縄さんの不十分さを攻撃される可能性も少なくありません。そうした覚悟は必要です。でも、私の経験上、こうした心構えが悪い結果を作ることはあまりありません。一時的には反発を招いたとしても、長い目で見たら、いい方向に収束していきます。そういうときに彼から嫌われる怖れなどが強すぎると完全に飲み込まれてしまいますから、なかなか言い出す勇気がない場合は、自分自身を見つめ、成長させてみることに意識を向けてみます。(そんなに時間をかけなくても私達は成長できます)例えば、誰かに相談する、具体的な話を持ち出して。それに賛同してもらえたら自信も付き易いでしょう。さらに深いレベルで言えば、もっと自分に自信がもてるように、例えば、彼からの愛情をきちんと受け取り、感謝の気持ちを伝えてみたり、あるいは、自分の魅力を再確認してみることも効果的。そして、何よりも今までの関係で、沖縄さん自身がとても頑張って彼の気持ちに応えてきた事、それに胸を張りましょう。そして、その間は彼に対し、ちょっと距離を置くためにきちんとした礼儀を心がけると効果的です。(わがままを言う、言われる関係はお互いの距離がちょっと近いかな?というケースが少なくないので)挨拶とか感謝の気持ちとか、普段なかなか言葉に出せないものを口にすることで、お互いの関係性にいい意味での緊張を持たせることができます。(その結果、お互いに大人な関係を築きやすくもなるでしょう)=お勧め!エクササイズ=【パートナーがいらっしゃる方へ】パートナーを1つ、叱る気になるところ、相手にとって「それは良くないんじゃないかな?」と思うところはありませんか?そこを我慢せずに、そして、できるだけ相手の気持ちに配慮しながら“叱って”みましょう。【パートナーがいらっしゃらない方へ】この人に一言言いたい!を言ってみよう。友人、同僚、家族。誰でもいいので、「一言言わせて!」をやってみましょう。でも、長くならないように注意。この一言は叱るとかだけでなく、愛情や長所など、あなたが伝えたい言葉を捜してみます。そして、それを実践してみましょう。