9:学校保健における「香害」対策についてのアンケート調査のお願い | 化学物質過敏症 runのブログ

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・⑤⑥について、生徒から教員の服の柔軟剤の匂いがきついと指摘を受け、気をつけるようにした学校あり
・現状ではアレルギー等の報告や要望もないが、年度当初(学期当初)の便り等で周知を図ることも考える。
・それぞれの家庭でのことでもあり、学校から自粛を求めることは難しい状況かと思います。

但し、子供の体調がそれによって悪くなるようなことが実際に起こることがあれば、対応を考えることになると思います。
・本校では、これまで「臭い・香り」については、人権上の配慮から一律に規定を決めて制したり排したりはしていません。

特に外国籍の児童も相当数いるので、食習慣や文化の違いから臭いは個人差が大きく感覚も異なります。

その扱いはとてもセンシティブだと思います。児童の中には、自身の体臭を気にして、制汗剤や汗ふきシートなど体臭を抑えるために着香製品や制汗剤を使いたいといってくる児童もいます。

今後、「匂い・香」や「香害」への対応については、児童、保護者へ丁寧に説明しながら進めていく必要があると考えます。
・元々学校内で香料を使用する習慣がない。

教員も香料を使用しないので、特に自粛の呼びかけや使用の制限等についての取組はしていない。
・本校には「学校に持ち込むものは、無臭のもの。」という生活のルール・マナーがあります。

また、年度当初の保護者会と 12 月の入学説明会において、生活のルール・マナーを説明し、制汗剤・リップ・ハンドクリーム等、無臭のものを持たせてほしいと伝えてあります。
・平成 29.30 にトイレの改修を行う前は、夏場のみ、トイレに匂いが出るため、芳香剤を置いていた時期があります。

改修後の現在は全く使用しておりません。
・今は特に本校では話題となっていませんが、近いうちに検討すべきことと認識しています。

全体の動向がわかれば教えていただきたいです。
・今後、相談等があった場合は、家庭への情報提供や配慮のお願いをする必要もあると考えている。
・現在、そのような意見や要望はないが、今後出てくる可能性は高いと思う。
・本校では「香害」と思われる状況になったことがなく、また、年度当初等に保護者へ確認している相談事項にも記入等されたことがないため回答ができません。

たいへん申し訳ありません。