6:学校保健における「香害」対策についてのアンケート調査のお願い | 化学物質過敏症 runのブログ

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・本校では香りの強い洗濯柔軟剤を使用する家庭はほとんどない。(担任は着香臭を感ぜず、各家庭からの相談や苦情もない
子供の給食着を洗った後アイロンをかけると、前週(あるいはその前)に同じ給食着洗った家庭で使用した着香臭が強く立ち上がってくることを感じている教員はいる。
・衣服の香りについて、特に問題となったことも匂いがきついという意見も出たことはない。

職員は制汗スプレーは付けるが基本的に無臭で、保護者の方もきつい香水をつけて来校される方はほとんどいない。
・香害が問題になったことがないため、これまで意図的に呼びかけたことがない。
・今現在問題になっていないが、今後必要としてくるならそれなりの対応をしていきたい。
匂いに関係なく、換気の励行はしている。
・本校では、香害についての申し出も特になかったので対応していなかったが、保護者が申し出しやすいように知らせる方法を検討する。(化学物質過敏症があったら申し出てもらう。)

・空気の換気は、日常的に行っている。
・基本的に、香害だからという理由で、何かしていることはなく、マナーとして香りはなしという指導はしている。

また、換気についても、二酸化炭素量の増加もあり、換気するよう呼びかけはしている。
・生徒の日焼け止めやリップクリーム、制汗剤などを使用する場合は無香香料のものを使用するように指導している。
・生徒が使用する制汗剤については、無香料の物を使用するよう指導している。
・③教室換気の項目においては、室内環境および風邪やインフルエンザ予防目的で行っているが、香害を目的としたと異なるので、「いない」に回答した。
・給食着は、順番で使用しているため、自粛を呼びかけているが、制服や体育着については自粛は呼びかけていない。

しかし、保健室は全学年が使用する場所で体調不良者がいる場所であることから、使用しないようにお願いをしている。
・個人・家庭の判断に任せているが、学校で使うものに対して、臭いの強い芳香剤や柔軟剤を使うことがない。(使う傾向がない)
・夏によく使われる汗拭きシートは、無香料のもののみ、使用可能にしている
・調布市は「シックハウス防止に関する学校チェックリスト」があるので芳香材、消臭剤は使用禁止になっています。
・香料に関しては、児童が嫌に感じるような環境状態にすることは小学校ではありえないと思います。

③の教室換気についても、香料のためでなく児童の健康のためにどの学校でも行います。
・化学物質過敏症についても目に見えないことなので、とても判断が難しいです。

本当にそれで具合が悪くなったのか?わからないので。

学校側が使うものに関しては、配慮しているところですが、各家庭からくるものについてはなかなか・・・・。
・給食の白衣について特別な要望がないため、個人持ちの白衣を使用している児童はいないが、要望があれば検討する。
・換気の励行はよびかけているが、香料臭のためではなく、感染症の予防の観点からのものである。