残念だったこと
先月群馬県にいた時に患者とお母さんには共産党議員の力を借りて自宅前道路の水道管工事を凍結させること。
周辺住民に対して農薬の使用について共産党議員の力を借りてお願いするつもりで話していました。
共産党は行政などと話する時には非常に心強い味方となります。
しかし諸事情により共産党を快く思わない方もいます、もちろん私にはそんな先入観はありません。
なので前もって何度も確認をしたわけです。
国会議員の高橋千鶴子先生にお願いをして群馬県の共産党議員を紹介していただきました。
ものすごく丁寧に尽力していただき群馬県議員を紹介していただいて今月群馬県に着いたら議員とお会いして具体的な話をするつもりでした。
ところがいざ相談する議員さんも決まってこれからだという時に患者のお母さんから宗教上の理由により議員の協力を得ることはできないと突然言われました。
たくさん困ったことをされましたがいきなり断られた事に関しては私は怒りを覚えました。
国会議員に動いていただいて丁寧に人選をしていただいてもらったのに突然自分の都合で断るというのはあまりにもふざけた話であり、何度も確認したのに一体何を聞いていたのかと思いました。
私の面目丸つぶれですがそんなことよりもせっかく協力してあげると言ってくれた方々に大変申し訳なく思いました。
私自身がいくら無茶なことを言われても別に怒りもせずまあ仕方ないかと許していたのですが他の人を巻き込んだ場合にはさすがに怒ります。
これで手を封じられてしまったのに私がもう帰ると言った後に周辺住民に農薬の使用について一緒にお願いしてくれないかと言い出したのでさすがにそれは断りました。
自ら断っておいて私がいなくなる寸前にいくら頼りになるからといって今更な話をされても困りました。
私は交渉する時には丁寧に下準備をします、だからこそいろんな交渉事を成功させているのです。
それをただ単に私に説明をさせて頭を下げろと言うのですよ、そんなもん「この人は誰ですか?よそ者が口を出すな」と言われて断られたらおしまいですよ。
まあこういう感じでその時の気分で物事をやるから色々と私は手を封じられてしまってやりたいこともできなくなってしまったのです。
それが撤退の理由でした、他にやるべきことは全部やったので今回は途中で投げ出すという惨めな気持ちにはなりませんでしたが最善な結果を出さなかったことは非常に残念でした。
しかし、私は見捨てたわけではないのでまたいつか私しかやれないようなことができたら手を貸してあげようかと思います。