心中を語る | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

今まであまり話さなかった私の胸の内をさらけ出せそうと思います。
かなりの長文になります、長文は好まないのですがめったにない機会なので今回だけはご容赦ください。 

皆さんご存知の通り私は化学物質過敏症に関することで経費がかからない限り、非常に大変な交渉が起こらない限り慈善事業をやっています。
化学物質過敏症患者は稼ぐことができないのでお金を取りたくないという気持ちから今まで頑張って参りました。
たくさんのことがありました、ものすごい横暴な患者もいましたしものすごい患者の敵もいました。
私はそれほどまでに気性が荒くはないので大体は激昂することありません。
しかし私だってものすごく怒ることはあります。
それは患者を苦しめる人です。
私のやり方というのは静かに根気よく説得するタイプです。
自分が正しいから言うことを聞け!などということはありえません。
何度かそういう患者さん達にも相手をしてきました、そして私に依存してもいいぐらいの気持で接して回復をした方々も少なくありません。
本当に本当に私の自己満足でやっています、私はとても苦しい時に助けてもらえませんでした。
せめて自分は苦しんでる患者のためにできることをしよう、全力で取り組もうと考え行ってます。
しかし困ったことに患者の身近な人間、または家族などが邪魔をする時があるのです。
これは私にとってはトラウマとも言えるようなことでこの事に関しては激昂するほどです。
普段私が激昂するなんてことはまずありえません。
私が、いや、患者本人もものすごい努力をしてやっと回復して地獄の底から這いずり上がってきたのに地獄へ叩き落とそうとする人物がなぜか出てきてしまいます。
私にとって一番の強敵は個人です、聞く耳持たないと会話すら不能です。
人が痛い苦しいということを信用しない、または自分にとって都合が悪い。
人によっては患者が苦しむ様を見て愉悦感や優越感などを感じている人物もいるようです。
人間としてとても許せない行為だと思います、特に困るのが患者会などで自分が優位に立ってると勘違いし奴隷のように扱う奴が複数存在することです 。
今日私は2年ぶりに激昂ました。
「なぜ私と患者が頑張ってやっと少しの心の安定を手に入れたのに理解のなさと、自分が正しいという根拠がない自信による傲慢と、実際には全く、いやむしろ悪化させたのに自分は頑張っているから文句言うな」という人物でした。
または「この場所を離れたら行き場がないだろう」と傲慢になり患者の足元を見て自分に服従させるようなものが患者会などが複数存在します。
なぜ化学物質過敏症患者はこんなに世間に虐げられなければいけないのか?同じ人間ではないか! ただ分かりにくい病気になってしまっただけではないか?
その思いが消える事は活動して1度も解消したことがありません。
私としても負担は大きいです、しかし私には同じ苦しみを味わった仲間である化学物質過敏症患者を見捨てることはできません。
一応私は化学物質過敏症が治ったら全く関係のない仕事をしたいと考えていますが私にしかできないこと、特に交渉能力には一定の評価を得られておりもしかしたら私にはその才能があるのかもしれません。
しかし仕事となると慈善事業にはできないので葛藤する部分ではあります 。
気がついたら 化学物質過敏症になってから50%は化学物質過敏症の事ばっかり考えていた気がします。
なので誰も気づかなかった公害申請などに着目したというところもあります。
他にも誰も考えていない奇想天外なアイディアなどがあります、それを実行するにはお金が必要なので今はやる気がありませんが条件さえ整えたらやってみたいなと思います。