プール 塩素の刺激でピリピリ!!  | 化学物質過敏症 runのブログ

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・出典:ケミカルデイズ
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・プール 塩素の刺激でピリピリ!!       
 
     
  水泳プールに入ると皮膚が赤くなって痒くなったり、セキが出る人はいませんか。

だいたいの人が目が赤くなりますね。

これは、プールの水が消毒のために塩素で殺菌されているためです。

 もともと水道水には一定の塩素が入っているので、大量の水道水が集まったプールでは塩素の臭い(カルキ臭とも言います)がきついですね。

鼻につんとくる刺激臭です。

その上さらに消毒しているので、アレルギーのある人などは体に影響があります。

 学校や市営のプールなどは、たくさんの人が入るので消毒することが法律で決められているのです。
 今はほとんどないはずですが、“腰洗い槽”といって、プールに入る前に小さな腰までの水槽に入ることが行われてきました。

腰洗い槽は最高でプールの250倍もの塩素が入っているために、刺激が大きくてプールの授業が受けられない人もたくさんいました。

今では、国が義務づけを止めていますが、一部に残っているということも聞きます。

 もし、万が一、あなたの学校に腰洗い槽があって使っているようなことがあったら、厚生労働省の以下のウェブサイトを見るように、言ってください。
    http://www.mhlw.go.jp/public/kekka/p0724-1.html