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メキシコシティ、大気汚染で緊急警報 PM2.5がWHO指針の6倍超 
中南米
2019/5/15 7:07
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【メキシコシティ=丸山修一】メキシコの環境当局は14日、メキシコシティと近隣のメキシコ州やイダルゴ州の一部を対象に大気汚染による緊急警報を発令した。

微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が、午前5時時点で1立方メートルあたり158マイクログラムと世界保健機関(WHO)が定める安全指針の6倍以上となったため。

 離着陸する航空機もかすんで見える(14日、メキシコシティ国際空港)=ロイター


メキシコシティ中心部は空気が煙ったような状態が続いており、ハンカチを手に当てて歩く人も多い。

普段から自動車の排ガスなどで大気汚染の問題は深刻なうえに、今回は森林火災などが加わって汚染が一段とひどくなったと見られている。

メキシコシティは現在、乾期で雨がほとんど降らず、大気汚染の改善には時間がかかる可能性もある。

環境当局は市民に対して、スポーツなど屋外での活動を回避するように呼び掛けたほか、病人や子供、高齢者には屋内で過ごすように勧めている。

教育省は屋外での授業の自粛を対象地域の学校に求めた。