2: 編集後:化学物質過敏症患者は女性が多い? | 化学物質過敏症 runのブログ

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時代は共働きになったとはいえ家事は女性が行う事は今でも多いです。
掃除、洗濯、皿洗い、風呂掃除など女性が行うほうが圧倒的に多いでしょう。
ところが上記の家事には化学物質がてんこ盛りです。
言わば合成洗剤ですが、シャンプーすら化学物質なのです。
また、家電、家具からも化学物質が出てきます。
テレビを観ても化学物質、炊飯器を使っても化学物質、PC、ケータイでも化学物質に曝露されるのです。
ですが普通はこれでは化学物質過敏症にはなかなかなりません。
しかし体に化学物質が蓄積されやすい状況下に置かれていると言えます。
これは爆弾のような物で新築、リフォームで爆弾にスイッチが入りやすくなります。
しかも旦那、家族が喫煙者だったりすると更に上乗せになります。
このように当たり前の生活で下地が出来易いのが女性ではないかと考えています。
あくまでも私見です、しかし特殊な仕事や特殊な状況下でもない限り他に理由が考えにくいのです。
特殊な状況下とは近所でペンキ塗りされたとかゴミ処理場があるとか新築したとかです。
新築でも家事をすると化学物質の上乗せが起こりシックハウス症候群、化学物質過敏症になりやすいと考えられます。
もし主婦ではなく主夫が大勢になったら比率は逆転するのではないでしょうか?
その可能性を示す例としてシックスクールの児童には比率はあまり変わりません。
大人になるほど比率が女性に傾く傾向があるんです。
ある程度、思春期くらいになると「素質」が現れてきます。
素質とはシックハウス症候群、化学物質過敏症になりやすい体質を指しますが、香水、化粧をしたがらない人が出てきます。
素質は先天的、後天的共にあり、化学物質過敏症に絶対ならない人間は存在しないと考えられています。
以上、私見ではありますがあながち間違いではないと思います。