9.29
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滋賀県草津市、新しい給食センター建設予定地の土壌から国の溶出量基準を超えるヒ素を検出した、と発表。予定地は市のごみ埋め立て処分場に利用されていた
9.25
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熊本県警、南関町山中に重金属を含む78.2トンの産業廃棄物汚泥を不法投棄した福岡県大牟田市宮崎の運送会社役員らを廃棄物処理法違反の疑いで逮捕
9.12
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東京都23区清掃一部事務組合、杉並区高井戸東の杉並清掃工場1号炉の排ガスの水銀濃度が、自己管理値の1立方メートル当たり0.05 mg/m30.05ミリグラムを超えたため、焼却炉を停止
9.09
・ 愛媛県、2010年度の地下水の水質調査で、今治市など県内26地点の測定値が国の基準値を上回ったと発表。今治市関前ではヒ素が、松山市生石町ではテトラクロロエチレンをいずれも基準値の1.5倍が検出
8.30
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山梨県、2009年7月に閉鎖した韮崎市の旧県立射撃場の鉛弾による土壌汚染の状況調査結果を発表。鉛溶出量は1リットル当たり最大2.0 mg/Lで、基準の200倍
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環境省、東日本大震災による津波の被害を受けた工場から有害物質の流出可能性がある地点の大気汚染物質などを調査。ヒ素とヒ素化合物が宮城県石巻市の広狭施設で指針値6 ng/?を超えた7.1 ng/?検出されたと発表
8.16
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京都府城陽市の城陽山砂利採取地整備公社、建設工事で発生する土砂の埋め立てなどを行う同市長池地区の井戸から環境基準を超えるヒ素や水銀、ホウ素などを検出したと発表と報道
8.10
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環境省、東日本大震災の被災地の地下水水質調査で、福島県内の101地点を分析し、いわき市で鉛 (0.016 mg/l)やヒ素 (0.048 mg/l)など基準を上回る有害物質を検出。福島市や郡山市、大玉村でも一部の基準を超える有害物質が検出されたと報道
8.08
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福井県福井市、建設会社が市の許可を得ずに下市町のため池に土砂などを投棄したが、市が掘り起こした土壌から土壌汚染対策法基準値の1.7倍のヒ素が検出されたと、住民説明会で報告
8.02
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宮城県、県内5か所で大気中の粉じん調査を行い、重金属類が避難所や住宅地の大気に含まれていたと発表。クロムとその化合物が亘理町中心部で120ナノグラム、名取市を除く4市町でも60ナノグラム前後観測された
7.15
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東京二十三区清掃一部事務組合、世田谷区の千歳清掃工場焼却炉排ガスから自己規制値を上回る0.079 mg/m3の水銀を検出し、焼却炉を停止
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大阪市立大学、大阪市住吉区杉本の理系学舎研究棟の建設予定地から、基準値の約4倍の鉛や3倍のフッ素が検出されたと発表
7.08
・環境省、宮城県内の河川と海の水質を調査。七ヶ浜町の貞山運河の貞山橋でフッ素が0.89mg/l、ホウ素が2.6 mg/lを検出。気仙沼市の鹿折川下流の浪板橋や大川下流の大川河口、石巻市の旧北上川の門脇ではホウ素が基準値を上回った。津波による海水逆流が原因と思われる
7.07
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東京都の多摩川衛生組合が運営する稲城市にあるごみ処理施設、クリーンセンター多摩川で水銀を含む蛍光管が6月にごみピットに投入され、一部が燃やされた可能性があると、報道
6.24
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兵庫県尼崎市教委、同市口田中2の尼崎双星高校井戸から、3倍を上回るヒ素と1.025倍のフッ素が検出されたと発表
6.21
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岐阜県土岐市下石町の工業団地建設現場の盛り土から基準の3倍のヒ素や13倍の鉛が検出され、岐阜県に届けたと、大成ロテック発表。盛り土として使用したのは建設場内の調整池の土砂
6.19
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滋賀県、栗原市の産廃処理会社、RDエンジニアリングの最終処分場周囲の土壌から酸性水で溶出試験を行うと、基準を上回る鉛が検出されたと報告
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山口県長門市真木地区の民家井戸水から、国の基準値の17倍である0.17 mgのヒ素が検出されていたことが、18日までに分かったと報道される。同地区の全57戸が井戸水を利用
6.07
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神奈川県横須賀市が計画している小川町の市立諏訪小学校移転新築工事現場(同市)で、残土から基準値の7倍の水銀や5.6倍の鉛が検出されたと報道
6.06
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佐賀県伊万里市、市内大川内町の市クレー射撃場の周辺土壌の調査で、休耕田から国の基準の7.3倍の含有量、13倍の溶出量の鉛が検出されたと発表
6.04
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佐賀県伊万里市、市内大川内町の市散弾銃射撃場そばの民有地から、市の調査で土壌汚染対策法に基づく土壌溶出量基準の13倍、土壌含有量基準の7.3倍の鉛が検出されたことが判明
6.03
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栃木県栃木市土地開発公社、旧栃木市時代に公社が購入した同市薗部町の工場跡地の試射場付近から土壌汚染対策法の含有量基準の35倍の鉛や旧車庫から溶出量基準値の約5倍のフッ素が検出されたと発表。その他環境基準の17倍のトリクロロエチレンや2倍の1,1,1-トリクロロエタンが検出
6.02
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神戸大の飯塚敦教授らの調査、東日本大震災の津波に襲われた宮城県中部の沿岸部で、ヒ素化合物やフッ素などを国の基準値の最大2.2倍検出。石油コンビナートや化学工場などの近くで値が高かった
6.01
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福島県会津若松、合併した旧北会津村がバス会社「会津乗合自動車」から購入した住宅団地造成地がヒ素で汚染されていた問題で、土地代などの支払いを求め同社を訴えを起こす方針を明らかにした
5.31
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香川県高松市、市内朝日町にある東京製鉄高松工場敷地内で再度実施した水質検査で環境基準の4倍以上のフッ素と1.1倍のホウ素を検出したと発表
5.20
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三重県、松阪市大口町の電子部品製造業「松和産業」の工場敷地内土壌から環境基準の12倍の鉛が検出されたと発表
4.26
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佐賀県環境監視指導室、伊万里市市川内町の市散弾銃射撃場そばの休耕田に標的のクレーなどが散乱している問題で、現地調査。同室は廃棄物処理法に違反していることは認めたが、市の自主的回収を待つという
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三重県四日市市、同市の不動産会社「LAND&HOMES」が所有する市内羽津山町に所有する製陶工場跡地から基準を超えるフッ素(2.1倍)やホウ素(5.1倍)、鉛(25.3倍)を検出したと発表
4.22
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奈良県、橿原市にある県立医大付属病院中央手術棟建設予定地の土壌中から環境基準の3.2倍のる鉛を検出したと発表
4.11
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宮城県気仙沼市にある金鉱山の廃鉱から、ヒ素を含む土砂が流出し、2 kmの距離にある井戸水や沢水から環境基準の24倍にあたるヒ素が検出されたと報道
4.07
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山形県米沢市入田沢にある休業中の八谷鉱山で排水流出事故が起き、流出地点で亜鉛とマンガンが水質汚濁防止法の排水基準より2-8倍高い濃度で検出される
4.05
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JR東海、静岡県の浜松市中区の浜松工場敷地土壌から土壌汚染対策法基準値を超える水銀(360倍)やヒ素(2.6倍)、鉛(100倍)、フッ素(8.4倍)が検出されたと発表
4.04
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佐賀県伊万里市長、伊万里市大川内町の散弾射撃場そばの休耕田にクレーなどが散乱している問題で、市に産業廃棄物不法投棄責任があることを認める