6:国内重金属関連ニュース 2004-2006年 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・7.30
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     宮崎県高千穂町、土呂久鉱山からのヒ素流失を防止するため鉱山の工事を06年から行う事が報道
 

     ・徳島県鳴門市の日本たばこ産業徳島工場の解体作業中作業員が誤って六価クロムを含んだ水溶液約400リットルを、工場敷地内の排水管に流出させていたことが判明
 

     ・大阪市北区の「大阪アメニティパーク」(OAP)の土壌汚染対策を検討する技術評価検討会で土壌から環境基準の5700倍のセレンや410倍のヒ素が検出が発表される
7.29
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     長野県諏訪市の東洋バルヴ諏訪工場跡地工場跡地の地下水から環境基準値の1900倍のテトラクロロエチレン、土壌から127倍の鉛が検出される
7.28
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     秋田県秋田市と男鹿市で販売・使用が埋設された有機塩素系農薬が漏出し、周辺の土壌や地下水をBHC、ディルドリン、ヒ素で汚染したことが判明 
 
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     三重県、微量放射性物質を含む土壌埋め戻し材「フェロシルト」埋設場所3カ所で環境基準をえる六価クロムを検出。自主回収要請
7.27
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     長崎県と長崎市、昨年度の公共用水域と地下水の水質測定結果を発表。長崎市元船地区の2地点で基準値を超える総水銀を検出
 
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     愛知県、フェロシルトが埋設された瀬戸市の埋め立て地で、環境基準の40倍の六価クロムと、同基準の6倍のフッ素検出を発表
7.21

     ・ 大阪市の「大阪アメニティパーク」(OAP)敷地内の地下水から、重金属のセレンが国の環境基準の1600倍、ヒ素が430倍の高濃度で検出されていたことが判明
 
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     鉛重りに代わる鉄製おもりを北海道の「フジワラ」が産学官共同で開発が報道
7.20
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     名古屋市、同市北区の興和紡績会社印刷事業部敷地内土壌から、市環境保全条例基準値の38倍の六価クロムと2.3倍のフッ素検出を発表
     ・    茨城県、神栖町で水田用井戸水から有機ヒ素化合物の検出を発表
7.19
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     愛知県でフェロシルトが埋め立てられている瀬戸市の埋立地で環境基準を超える六価クロムが検出
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     名古屋市、中区金山の輸送用器具製造会社「メタルテック金山プラント」の工場跡地土壌から、市環境保全条例で定める基準値の最大110倍の鉛と4.7倍のフッ素が検出を発表
7.15

     ・名古屋市、同市中川区の自動車部品製造会社「名古屋圧延工業」敷地内地下水から、市条例の基準値の18倍のフッ素を検出。市の基準値を超える鉛も検出
7.14
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     福岡県八幡西区の旧九州厚生年金病院土壌から基準を越す鉛やセレンが検出される
7. 9 
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     東京都北区豊島のダイオキシン類汚染問題で、都市再生機構東京都心支社は豊島6の道路の下の土から、新たに環境基準の200倍のダイオキシン類が新たに検出されたことを発表
7. 8 


     ・ 茨城県、昨年度の地下水の水質調査で環境基準を上回るヒ素が取手市と波崎町の2井戸検出で、鉛が下妻市の1井戸で、亜硝酸・硝酸性窒素がつくば市や坂東市など15市町村の81井戸で、トリクロロエチレンが常陸大宮市の3井戸と常陸太田市の1井戸で、テトラクロロエチレンが常陸太田市の1井戸で環境基準を上回った事を発表

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     名古屋市、港区の樹脂加工業「アロン化成旧名古屋工場」の土壌から市環境保全条例の基準値48倍の鉛検出を発表
7. 7 
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     和歌山県田辺市の国立田辺病院跡地の医療廃棄物や焼却灰の問題で、掘削した区画の周辺にも同様の廃棄物が埋まっていることが判明。処理作業が来年1月まで延長されるとの見通しを示
 
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     長野県岡谷市内の諏訪射撃場の土地を所有する三沢地区の住民らが、射撃場周辺の土壌の散弾による鉛汚染土壌浄化への協力を要望
7. 6 
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     横浜海上保安部、横浜市神奈川区のさくら鍍金を同社恵比須工場から環境基準を上回る六価クロムや亜鉛をを流していた疑いで、水質汚濁防止法違反容疑で同工場を家宅捜索
7. 2

     ・ 福島県いわき市、日本製紙勿来工場に対し、工場排水のため同市勿来町須賀の蛭田川河口付近で淡水魚が大量に死んだとして、水処理施設の管理徹底を指導
 
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     兵庫県三日月町の財団法人高輝度光科学研究センターの大型放射光施設「スプリング8」の実験室で事故。3人がベリリウム被ばく
7. 1
岐阜県、土岐市鶴里町のフェルシルトから環境基準の24倍、瑞浪市陶町から同7.2倍の六価クロムが、この2地点と本巣市で1.1-2.9倍のフッ素の検出を発表
 
           
6.30
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     名古屋市、緑区大高町の中部電力技術開発本部から、敷地内で環境基準を超える水銀と鉛の検出を発表
6.28
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     JR大阪駅北側の梅田北ヤード再開発事業で、土壌汚染対策法の指定基準値を超える鉛・水銀・ヒ素などの汚染物質の検出が判明 
6.24
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     福井県、福井市産廃処分業「北陸環境サービス」に、環境基準を大幅に超える鉛やカドミウム、水銀を川に流出させたとして、10」日間の事業の停止命
 

     ・埼玉県、上福岡市の大日本印刷上福岡工場と上野台団地敷地内土壌から、環境基準を超える水銀や六価クロムが検出され、水源など4カ所の井戸からもトリクロロエチレンなどの有害物質が検出されたと発表
 
     ・ 岐阜県、大垣市の電子部品会社「平井精密」の工場敷地内で鉛やフッ素・トリクロロエチレン含む廃液が地下に浸透する事故があったと発表
 

     ・環境省、国内販売の家電製品に鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭素化ビフェニール(PBB)、ポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDE)等の使用表示を義務づける方針
6.23
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     京都府舞鶴市の「舞鶴引揚記念館」周辺の排煙問題で、鉛精錬会社「日本海精錬」工場排水から、環境省令の基準を大幅に上回る鉛の検出が判明
6.20
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     鳥取市のごみ焼却場・神谷清掃工場跡地の土壌と地下水から環境基準値を上回る重金属(ヒ素、鉛、六価クロム)とダイオキシンの検出が判明

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     大分県佐伯市議会で関東から持ち込まれた建設残土に六価クロムが含まれている事が指摘される
6.17
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     北海道札幌市、東札幌地区開発の市有地から環境基準値を超える鉛の検出を発表
 
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     岩手県、花巻市の「黒坂鍍金工業所」花巻工場の排水から水質汚濁防止法基準値を超える有害物質のシアンや六価クロムなどの検出を発表
6.16
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     国土交通省浪速国道事務所、大阪府寝屋川市の第二京阪道路の建設予定地で焼却灰が見つかり、基準を超えるダイオキシン及び鉛・ヒ素が検出される
6.15    ・    広島県大久野島の環境省護岸工事現場土壌から基準を超えるヒ素が判明
 

     ・三重県四日市市の産業廃棄物処分場に許可量を約130立方メートル上回る産業廃棄物が投棄されていることが判明。以前の検査で処分場地下水から環境基準を超えるヒ素やベンゼンが検出
6. 8 
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     環境省、鉛や水銀など六種類の有害物質を一定量以上含む大型家電製品やパソコンなどを対象に、使用などの表示をメーカーに義務付ける制度を導入することを決めた
 

     ・ 食品安全委員会汚染物質専門調査会、メチル水銀の耐容摂取量を、1週間に体重1キロ当たり2.0マイクログラムとする試案が示され、大筋で了承された
6. 7
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     名古屋市、西区のスーパー銭湯「湯の里」跡地土壌から、基準の35倍の鉛検出を発表
     ・    山形県朝日町の米からカドミウムが検出された問題で、県が栽培方法を指導
 
    ・ 経済産業省と環境省、自動車用バッテリーを資源有効利用促進法に基づく「指定再資源化製品」に追加し、メーカーや輸入業者などに回収とリサイクルを義務付ける方針
 
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     大阪府の第三セクター「西大阪高速鉄道」は新駅である岩崎橋駅建設地の地下水や土壌から基準を超えるベンゼンと鉛の検出を発表 

     ・
     三重県朝日町で農林水産省の2003年度米のカドミウム含有量調査の結果が、5月下旬まで、付近の農家に伝えられていなかったことが判明
6. 3
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     大阪府枚方市「帝国ピストンリング」工場跡から土壌の環境基準の1480倍の六価クロムや基準を超える鉛などの検出を発表 
6. 2
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     鳥取鳥取市の県衛生研究所跡地から、環境基準値を上回るヒ素が検出されていたことが判明
     ・ 
     山形県新庄市のメッキ工場「平井精密山形工場」が、県の立ち入り検査の際に、基準に違反した自主排水検査結果を除外して提出していたことが判明したことが報道される
           
5.31
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     名古屋市、中川区の自動車板金工場跡地の土壌から環境基準の46倍の鉛検出を発表
5.30
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     三重県伊勢市の東洋紡工場跡地土壌から、環境基準の43倍に達する鉛類検出を発表
5.27
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     千葉県船橋市と旭硝子、同市内の船橋工場跡地土壌から土壌汚染対策法の基準を超過する、ヒ素や鉛・六価クロム・ホウ素の検出を発表 
5.26
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     兵庫県神戸市、兵庫区の市有地から国の環境基準を超える鉛とフッ素の検出を発表
     ・    佐賀県、鳥栖市個人宅の井戸水からで、環境基準を超えた水銀検出を発表
5.25 
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     山形県新庄市のメッキ工場「平井精密山形工場」が2002年3月から2005年3月までの自主排水検査で、水質汚濁防止法排水基準を超えるシアンを3回検出していたが、県や市には報告しなかったことが報道
5.12
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     名古屋市、東区の日本たばこ産業名古屋東営業所と同社の社宅の敷地から基準値の11倍のヒ素検出を発表
 

     ・      大阪府守口市、市クリーンセンター3号炉(廃炉)敷地土壌から鉛(環境基準の8.7倍)や水銀(4倍)・ヒ素(5倍)・フッ素(8.2倍)・カドミウム(2.3倍)の検出を発表
5.10
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     茨城県神栖町出荷の米を食べていた61人中41人の髪の毛や爪から有機ヒ素化合物検出を発表