3:国内重金属関連ニュース 2004-2006年 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・3. 9・ 農水省、2003・2004年度分の国産農産物の鉛、ヒ素、水銀含有実態調査結果を公表。「日本人の大人1人が平均的に摂取している鉛、総ヒ素、総水銀の量が、専門機関が健康に影響を与えない量として定めた量より十分に小さい」と評価。農水省HP
      3. 8・  3.9タリウム中毒訴訟で元従業員男性と滋賀県大津市の日本電気硝子とが和解
・東京都生活文化局による金属製アクセサリー類等に含まれる重金属類の安全性に関する調査で鉛を高濃度に含む製品があることが判明したことを受け、厚生労働省は通知「金属製アクセサリー等に含有する鉛について」を業界団体に出す。その中で、製品中の鉛の含有状況把握に努めること、製品の鉛含有状況および乳幼児への取り扱い注意などに関する情報提供、製品中の鉛含有を低減させる努力を求めた。厚労省HPの報道発表
3. 7
・千葉県一宮町の九十九里浜に打ち上げられたイルカ(カズハゴンドウ)から国の暫定規制値(0.4 mg/kg)を超える水銀が検出される。特に肝臓で高濃度(119 mg/kg)
 ・三重県桑名市のコミュニティーセンター建設予定地から環境基準を超すヒ素が検出され、市は用地の取得を断念していたことが市議会で判明
 
・岐阜県、恵那市三郷町のフェロシルト埋設現場から土壌環境基準を超す六価クロムとフッ素が検出されたと発表
 
     ・100円ショップを「キャンドゥ」(本社・東京都)はアクセサリーの鉛含有問題で、すべての金属製アクセサリーを撤去するよう全店舗に指示したと発表
3. 6

     ・旭化成ライフ&リビング、同社鈴鹿工場敷地内の地下水から環境基準を超えるカドミウムと鉛が検出されていながら県へ報告しなかったことを明らかにした。この他に1,1―ジクロロエチレンなども基準値以上であった。
  ・東京都生活文化局、金属製アクセサリー類等に含有する重金属類の安全性に関する調査を実施し、市販されている金属製アクセサリー類等に有害な鉛が含まれていることを明らかにした。国に規制処置を要望。米国消費者製品安全委員会CPSCの基準を超えたのは中国・韓国・タイ・台湾などの製品
3. 2 
 ・四日市市、石原産業が産業廃棄物のアイアンクレーを埋め立てていた同市楠町の土壌や水質分析結果の一部を公表。埋設地地下水から基準を超えるホウ素が検出。市は海水の影響としている。アイアンクレーは酸化チタン生産の有害な副産物。する過程で出る有害な汚泥。同社四日市工場が埋め立てたアイアンクレーは計38万トン
 
・名古屋市、同市港区潮見町昭和シェル石油名古屋油槽所跡地の地下水から、市の土壌汚染等処理基準の最高52倍のベンゼンを検出したと発表。土壌からは同基準の5.2倍のベンゼンと32倍の鉛が検出された 
3. 1 
     ・ 
     愛知県で新日本ビテイが小牧市大草新池の同社名古屋機材センターの跡地土壌から、環境基準の5倍の六価クロム化合物、10倍のヒ素(化合物含む)、2.1倍の鉛(同)が検出されたと発表 

     ・宮崎県高千穂町内の五ケ瀬川水系の調査で、環境汚染によると思われる雄の雌化現象を五ヶ瀬川流域塾が発見したことが報道される 
           
2.28千葉県八千代市の川崎重工旧八千代工場敷地内から環境基準を超えるフッ素が検出される
2.24
     ・
     岡山県、サントリー瀬戸ワイナリー跡地国の環境基準の2.3倍のヒ素が検出されたと発表
 
  ・  愛知県、長久手町岩作の陶器工場跡地(現在愛知医科大学)から県条例の基準の6倍の六価クロムや8.7倍の鉛、3.6倍のフッ素、3.3倍のヒ素などなどが検出されたと発表
 ・ 長野県、飯山市吉の廃棄物処理業者飯山堆肥センターが同市内の国営農地に、当初計画にない下水道汚泥などからった肥料を大量に投棄した疑いがあるとして、農水省に同センターが製造した肥料の登録取り消しを求める文章を提出。県が廃棄物処理法違反で行政処分を行うための方針確認などのため、環境省にも意見書を提出
 
     ・
     環境省と経済産業省、04年度に全国の工場などから指定有害化学物質(354種類)の総量は前年度より約7%減の27万トンになったと発表
2.23 

     ・岐阜県徳山ダムの建設現場から廃棄物が見つかった問題で、水資源機構の「徳山ダム廃棄物対策検討委員会」は廃棄物が見つかった所のうち、上開田地区の土壌から環境基準の約20倍の鉛、本郷、戸入、門入からも環境基準を上回るダイオキシンが検出されたことを明らかにした
     ・    佐賀県、基山町小倉の井戸で環境基準を超える水銀が検出されたと発表
2.22
     ・旭硝子、兵庫県尼崎市上坂部の自社工場跡地の土壌から環境基準の630倍のヒ素を、地下水からは環境基準の3.5倍を検出したと発表
2.21・明星電気は昨年撤退した守谷市の守谷工場跡地土壌から環境基準を超える鉛やダイオキシン類を、地下水から1,1-ジクロロエチレンが検出されたと発表

     ・宮城県、広瀬川の寄り州の地下水から環境基準値を上回るヒ素が検出されたという中間報告を発表


     ・札幌市の調査委員会、北区新琴似町のごみ処分場跡地から猛毒のヒ素などが検出された問題で、有識者による同市調査委員会が報告書をまとめた。地下水からヒ素は環境基準の24倍、ホウ素は7倍、ベンゼンは3倍検出された 
 ・クラレ新潟事業所、鉛やひ素、シアン化合物を含む排水を、11年前まで工場内の井戸から深さ120メートル以下の地層に流していたとの発表が報道される
2.19

     ・石原産業、京都府加茂町のゴルフ場にフェロシルトが埋設されている問題で、製造元の大手化学メーカー「石原産業」(大阪市)は19日、土壌分析結果を公表した。基準を超える六価クロムとフッ素を検出 
2.17

     ・宮城県栗原市、市内の細倉鉱業で2月2日、公害防止協定の基準値を超す濃度のフッ素溶液が河川に流出する事故が起きたと発表。市は公表を2週間見送った
2.15
・岐阜県、フェロシルト問題で美濃加茂市の牧野で環境基準を超す六価クロム(0.21 mg/L)、フッ素(2.4 mgf/L)、ホウ素(3.4 mg/L)が検出され、蜂屋町では蜂屋町の現場では基準を超えるフッ素(1.3 mg/L)とホウ素(4.4 mg/L)が検出されたと発表
2.14
     ・滋賀県大津市のガラス製品製造販売会社「日本電気硝子」、ポリ容器入りのヒ素とヒ素化合物、計約40グラム分の紛失を発表
2.10
     ・
     岐阜県、土岐市鶴里町の石原産業のフェロシルト埋設現場土壌から環境基準の54倍の六価クロム検出を発表
2. 9
     ・
     輸送機工業、半田市の同社施設土壌から環境基準の23倍の鉛を検出したと、愛知県に報告
 
     ・
     三重富士(電機部品やモーターを製造)、同市内の旧坂部工場から環境基準値の93倍の鉛や9.9倍のフッ素、1.5倍のヒ素を検出したとと市に報告
 
     ・ 新潟県、柏崎市の機械製造工場敷地内からそ環境基準を超過したヒ素とフッ素の検出を発表
 

     ・ ユアサ開発、大阪府高槻市の旧ユアサコーポレーションの電池製造工場、高槻事業所から土壌汚染対策法の指定基準を800倍上回る溶出量の鉛や指定基準を上回るフッ素やホウ素など6種類も検出されたことを発表
2. 8
     ・ 環境省、茨城県神栖市の有機ヒ素に汚染問題で土壌などを焼却処分することを決定
2. 6 

     ・大津市堅田のガラス加工会社暁精工所が、ガラスを切断した際に出る鉛を含んだ汚水を下水道に流し、市下水道条例の基準濃度(0.1 mg/リットル)の70倍の鉛が検出された問題で、2005年11月15日に事業所から約250メートル下流の下水道で基準値の230倍の鉛を検出したと大津市が発表 
2. 3 

     ・鹿児島地裁、鹿児島県鹿屋市の産業廃棄物処理会社インクスが、同市下に計画中の管理型産業廃棄物最終処分場の建設差し止めを求めた訴訟で、地下水が汚染され、住民の健康被害につながる恐れがあるとして、同社に建設しないよう命じた
 
     ・北海道石狩市、市内の民家の井戸4カ所から環境基準を超えるヒ素検出を発表
2. 2
・HOYA、埼玉県入間市のHOYA武蔵工場敷地内の土壌から環境基準値の540倍の六価クロムや基準を超える鉛、フッ素、セレン、ホウ素が検出されたと発表
           
1.24

 ・宮城県は、仙台市太白区の広瀬川岸の土壌から環境基準を超えるヒ素の検出を発表
 
1.20 
     ・ 
     兵庫県、同県尼崎市大浜町などで尼崎市と共同で整備している尼崎臨海地区産業用分譲予定地(神戸製鋼所尼崎製鉄所跡地)から、土壌汚染対策法の基準値を超えるシアンやヒ素を検出
 
     ・ 出光興産、千葉市原市の千葉工場の土壌から環境基準の1.7倍、地下水から6.5万倍のジクロロメタン検出を発表。また基準を超える鉛とヒ素も検出された
 

     ・ 愛知県名古屋市、同市熱田区の日本車輌製造・旧開発本部跡地の土壌から、市の土壌汚染等処理基準の12倍の鉛と、土壌から同基準の8倍と地下水から3.6倍のフッ素の検出を発表
1.18
     ・
     新日本石油、広島市中区吉島西1のガソリンスタンドの地下水と土壌から、基準値の830倍のベンゼン、2.1倍の鉛を検出したと発表
 
     ・
     京都府福知山市、篠尾の市石炭ガス製造工場の跡地から基準値の4.1倍の鉛や3.6倍のヒ素などを検出したと発表
1.14 
     ・ 
     千葉県八千代市の川崎重工業旧八千代工場敷地の土壌汚染問題でヒ素などを含む土砂を保管する際、県が指導した飛散流出対策を取らす、適正保管していると県に虚偽の報告をしていたことが報道される
1.11
・滋賀県大津市の電子部品用ガラス加工会社暁精工所工場が側溝のバルブを開けて汚水を河川に流していたことが、市の調べで判明。市は故意に流したと見ている
 
     ・愛知県、豊川市の建設資機材製造会社テクノスの敷地土壌から鉛と鉛化合物が国の環境基準の130倍、六価クロムも基準の11倍検出検出されたと発表
1.10

・神戸市など、同市中央区の香料原料製造日本テルペン化学神戸工場跡地土壌から環境基準の370倍の鉛、7.5倍のベンゼン、1.8倍の水銀などの検出を発表

 

runより:出たよ石原産業、どんだけ悪名高いんだよ。