2:クレイを使って静電気体質を改善しよう。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・静電気が身体に与える可能性のある悪影響とは

静電気が身体にどのような影響を与えるのでしょうか。
一例を挙げてみます。

・カルシウムやビタミンCが流出する可能性がある
・免疫力が低下するリスクがある
・血流が悪くなるリスクがある
・肩こり、頭痛が出やすくなるリスクがある
・空気中の埃やダニなどを引き付けやすくなり、アレルギーが悪化する可能性がある


セルフ式のガソリンスタンドで給油する際、静電気除去シートを触ってから給油するようにと指示があります。

車のシートから立ち上がる時に静電気を人体に溜めた状態になるので、放電してからガソリンを扱わないと、
発生した電気が揮発したガソリンに引火して爆発するという危険な事故にもつながります。 

冬に静電気が発生するのは仕方ないと考えがちですが、こうして読むと怖くなりますね。

静電気1 
静電気が発生しやすい人、しにくい人がいるのはなぜ?

静電気が人体に発生するのは、いくつかの原因があります。

まず、身に着ける衣服が関係します。

次に、静電気が起きやすい人は、帯電体質とも言えます。
静電気は、空気が乾燥している冬に起きやすくなります。
夏は、空気中に湿気が多い=空気中に水分が多い状態です。

水は電気を通しやすいので、身体が帯電しても、すぐに電気を放出できるため、静電気を感じることが少ないのです。
つまり、静電気を溜めやすい身体=水分が少ない身体ということです。

意識して肌の保湿をしたり、水分補給をこまめに行うと良いでしょう。
また、運動で汗をかくことも大切ですね。

さらに、体内がマイナスのイオン不足(プラスのイオンが多くなっている状態)になっていることも一因です。
マイナスのイオン不足とは、電子(-)が足りない傾向にあるということ。

この状態が続くと、赤血球同士がくっつきやすくなり、血がドロドロになる原因にもなり、
血流悪化による肩こり、腰痛、冷え症、さらには動脈硬化の原因にもなりかねません。

さらに、空気中の埃、ダニ、花粉などを引き寄せやすくなるので、
アレルギー症状の悪化などの原因にもなりやすくなる可能性もあります。