http://mukouryou.blogspot.jp/
出典;無香料生活
症状の出る物出ない物
過去の記憶も含めて、合成香料アレルギー(化学物質過敏症の一種)の私に症状が出る物と出ない物を紹介したいと思います。
ここには具体的な製品名を書きますが、私個人の状況を記載した物であり、各製品の欠点を告げる物では有りません。
薬でも体質により、劇的に効果の有る人と、逆に効果が無く副作用ばかりが強く出て命に関わる様なことが有る様です(例:肺がん治療薬のイレッサ)。
これと同じようなことが合成香料等の成分にも言えるかも知れません。
従って貴方に全部当てはまるとは限りませんが、参考にはなると思います。2015.03.04追記(界面活性剤の一部の成分も影響が有ることが分かった)以下の様な色々な物で症状が出る私でも、不思議な事に従来から有るトイレの芳香剤は全く何ともありません。目の前に有って強い香りでも良い香りと感じます。その成分の違いか匂いを発散させる方式の違い(最近の柔軟剤等で採用されている香料マイクロカプセル)か素人には分かりませんが、このあたりに合成香料アレルギーの原因を解明するヒントが有りそうです。2015.05.12追記
作りかけですが、順次整備していきます。
メーカー品名の記載無い物は分かった物から追記します
XX・・・症状がひどい X・・・症状が出る △・・・がまんして使える? ○・・・私は問題ない
<メガネ・スマートフォンクリーナ-> 2016.02.18追記
/成分:イソプロピルアルコール(IPA) 妻が近くで使っていると、咳が出たり、頭痛がします。
MSDS(職場の安全サイトより)
生殖毒性: ラットでの飲水投与による2世代繁殖試験では、繁殖能及び出生仔の発育に影響なかった 35) ,40) ,8)。
一方、ラットでの発育毒性・催奇形性試験では、催奇形性はなかったが、親動物に体重増加の低下、麻酔作用等の毒性を示した用量で、妊娠率の低下、吸収胚の増加、胎児死亡の増加等の生殖毒性が認められた 35) ,24) ,10)。
生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い(区分2)
特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露): ラットでの吸入ばく露による活動性の低下があるとの記述 8) ,10)、及びヒトでの経口摂取による急性中毒では消火管への刺激性、血圧、体温等の低下、中枢神経症状、腎障害が認められており 10) ,22)、標的臓器は中枢神経系、腎臓及び全身毒性とした。
ヒトで鼻、喉への刺激性が認められており、気道刺激性がある 10)。
中枢神経系、腎臓、全身毒性の障害(区分1)
呼吸器への刺激のおそれ(区分3)
特定標的臓器・全身毒性
(反復ばく露): ラットでの86日間又は4ヵ月間吸入ばく露試験で、血管、肝臓、脾臓に影響が認められたとの記述 35) から、標的臓器は血管、肝臓、脾臓であるとした。
長期又は反復ばく露による血管、肝臓、脾臓の障害のおそれ(区分2)
吸引性呼吸器有害性: ヒトに関する情報はないが、ラットでの気管内投与により、24時間以内に心肺停止による死亡が認められており 35) ,8)、かつ、動粘性率は概略1.6前後であることから、吸引性呼吸器有害性があるとした。
飲み込み、気道に侵入すると有害のおそれ(区分2)