「日本」でオーガニック食品が広まらない本当の理由。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・農薬大国・オーガニック後進国「日本」でオーガニック食品が広まらない本当の理由。なぜ日本ではオーガニックが割高で特殊な扱いなのか?
2016/6/12 くらし, その他, よみもの, オーガニック, 有害化学物質, 海外情報, 農薬 投稿者: yuko matsuoka
オーガニック=高級・特殊品というイメージの日本

オーガニック食品といえば農薬を使わず害虫対策をしたり、安価な化学肥料を使わず有機肥料を使うコストや手間と、製品化や出荷のために人の手による作業部分も多いことは皆さんも認識されていることでしょう。

価格に反映され割高になるけれども、やむを得ないとほとんどの方は思っていらっしゃると思います。
とはいえ、なるべく出費を抑えて入手できれば嬉しいのが本音のところ。
あまりに高額だと、購入を躊躇する理由になってしまうこともあるのではないでしょうか。

外国のオーガニック事情はどうなの?

ところで、私は以前長い間海外生活をしていました。
日本ではオーガニック食品はどちらかというと特殊な製品というイメージがあると思いますが、海外ではどうだと思いますか?

海外でも製品にオーガニック表記をすることが多く、原料がオーガニックかそうでないかのカテゴリー分けがされています。
しかしオーガニック製品の入手をするために、そうでない製品よりも特別に手間がかかったり、価格が特に高く設定されているかというと、必ずしもそうではないのです。

日本との比較:アメリカのスーパー、オーガニック食品事情。
一般のスーパーなどでも、ほとんどの食品でオーガニック製品が入手可能。

ところでアメリカの食生活といえば、ハンバーガーなどのファーストフードや人工的な色彩のお菓子を思い浮かべるかもしれませんね。
確かにそのようなものも多く見られるものの、実はアメリカでは、その一方でオーガニック食品愛好者も多く、一般店舗でも広く取り扱われているのです。

むしろ日本よりもずっと入手しやすいくらいです。
健康食品専門店でなく一般のスーパーなどでも、ほとんどの種類の食品でオーガニックが入手可能です。