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無農薬生産を考える 白川病院長ら健康問題など講演
2016年12月05日08:31
写真:無農薬生産を考える 白川病院長ら健康問題など講演
農薬の健康被害などについて学んだ白川無農薬研究会=加茂郡白川町坂ノ東、健遊館
白川無農薬研究会が4日、岐阜県加茂郡白川町坂ノ東で初めて開かれ、農家や医療関係者など35人が農薬の健康被害などについて学んだ。
同所にある白川病院が主催。五加茶生産組合(加茂郡東白川村)とNPO法人化学物質による大気汚染から健康を守る会(VOC研究会、東京都新宿区)が共催。
無農薬での農産物の生産支援と農薬による健康の影響を学ぶ目的で開いた。
同病院の野尻眞院長はVOC研究会の理事を務めており、野尻院長を含め、さんくりにっく(東京都練馬区)の内田義之院長らVOC研の理事4人が、VOC研の活動内容や農薬の健康被害、ミツバチの大量死の原因といわれるネオニコチノイド農薬などについて講演した。
また1995年から無農薬茶の生産を続ける同生産組合の今井政信組合長が、一問一答形式で無農薬栽培の課題などを話した。
野尻院長は「化学物質で健康が失われる。
消費者の立場に立った安全マークを確立する活動をしていきたい」とあいさつした。
http://shizenryouhou.com/wp/?p=4748
ストレスと慢性疲労】~その原因と解決法~
慢性疲労が引き起こす体の不調は、体力の低下、慢性的な喉の痛み、熱っぽい、筋肉疲労、筋肉痛、頭痛、関節痛、鬱、集中力の低下、睡眠障害、食欲の低下などがあげられます。
そして、その原因は?
♦ 貧血
♦ 甲状腺機能低下
♦ 免疫力の低下
♦ 食品アレルギー
♦ 低血糖または高血糖
♦ 不眠
♦ 解毒機能の低下
♦ 胃腸の問題
♦ ストレスと副腎機能の低下
など
多くの場合、複数の原因が複雑に関係しているのでトータル的なケアが大事ですが、殆どのケースでストレスと副腎機能の低下が見られます。
副腎は腎臓の上にある小さな臓器で、大変重要なホルモンであるアドレナリンやコルチゾールを分泌しています。
コルチゾールはストレスに対抗するためにとても大事なホルモンですが、ストレスが長く続くとコルチゾールの分泌も長期化し、かえってコルチゾールが体全体にダメージを与え様々な器官が疲労して機能低下を起こしてしまいます。
そして、免疫力を低下させたり、体重を増加させたり、筋肉疲労、糖尿病、高血圧、ガンなどの原因になったりするのです。
ストレスが慢性化すると副腎がコルチゾールを分泌させようとしても、過労した副腎は枯渇した状態に陥り十分なコルチゾールを分泌できなくなります。
そうなると、体は低血糖を引き起こしたり、朝起きるのが辛い、ストレスに耐えられない、病気がちで炎症がとめられなくなったり、痛みが増し、集中力と記憶力の低下、疲労感が増え、眠りたくても寝れない状態、仕事がはかどらない、エネルギーと栄養素が体にいきわたらない、といったことが起き、この状態を副腎疲労と呼びます。
副腎疲労の有効な治療法は砂糖や甘いもの、そして、カフェインを控えることです。
朝食には必ずタンパク質を摂り、バランスの良い食生活を心掛け、軽い運動を毎日続けてください。
シベリア人参、アシュワガンダ、ロディオラ、甘草、マカなどのハーブ、ビタミンCやビタミンB5、ビタミンB群、マグネシウム、CoQ10、ビタミンB12などの栄養素もまた慢性疲労を改善するのに有効です。
また副腎疲労の自然療法による治療で一番効果的とされているのは動物の副腎そのものを摂ることで、副腎疲労の回復に大変治療効果をあげています。
ストレスを上手に発散できるように生活習慣を変え、頑張り過ぎないほどほどの生活を心がけてください。
また副腎疲労は軽い症状でも3~6ヶ月の治療期間を要します。
重症な場合には1年以上かかることもありますが、以下のDr.Ozawaのブログ、youtubeを参考に焦らず副腎疲労の治療を行ってみてください。
詳細はDr.Ozawaのブログ「Dr.Oz自然療法専門医のひとりごと」で詳しく説明しています。http://ameblo.jp/dr-oz/entry-10901450659.html