毛髪分析について | 化学物質過敏症 runのブログ

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最近は原因のはっきりしない病気はほとんどアレルギー性のものと言われる中、
 化学物質過敏症については神経症だの更年期障害などと言われるケースが多い。

化学物質の中には発癌性のあるもの、中枢神経の侵されるもの、
 精神状態を異常にするものと、かなり毒性の強いものがある。
ではか化学物質過敏症その原因と対策にはまず化学物質を知ることからです。

●住まいの中から完全に化学物質を追放することは現実レベルでは不可能だと思う。
  何故なら、住宅に使われているコンクリート、石材、屋根材、天井材や床材・合板などの建材、 ビニールクロス、接着剤、カーペット、カーテン、家具、ワックス 、ペンキ、 みな化学物質である。

●プラスチック商品、化粧品、洗剤をはじめ暖房器具や厨房からの燃焼ガス、
  ドライクリーニングの溶剤。

●殺虫剤・防虫剤・抗菌剤・殺菌剤などの薬剤、農薬や添加物で汚染された食品や 電磁波はすべて化学物質過敏症の原因となる。

●住宅環境ではホルムアルデヒド、ホルマリンである。
  ホルムアルデヒドは特に気化しやすいため吸気性の毒性が問題となる。
  天井材、壁材、床材などに使われる化粧合板・合板などの建材、接着剤、家具、カーペット、
  衣料品などからでてくる
 ホルムアルデヒドは、発癌性があり、頭痛、吐き気、めまい、中枢神経へも影響する。
  新築住宅は特に濃度が高い。

●耐熱性と電気絶縁性から電気器具に使用されるアスベスト。
  これも天井材や屋根材など建材に幅広く使われる。
  アスベストの小さな繊維が肺に刺さり、長い潜伏期間を経て発病する。
  また中皮腫という極めて特殊な癌を引き起こす。
 

家から一歩も外に出られず、また寝たままで起きることも出来ないのに、まだ一般的に理解されておらず、 病院に行っても原因が判らないため自律神経失調症や更年期障害と誤診されたり、ノイローゼ扱いされることもあるそうです。そして心配なのが子供たちの生活環境の中心、 学校にも化学物質が非常に多いことです。

少しずつ蓄積されていく有害物質という点ではアレルギーと根は同じかもしれません。

今出来ることは自分の体内にため込んでいる有害ミネラルや必須ミネラルの過不足をしっかり把握して減らしていく事でしょう。

一般的な尿検査や血液検査でわかりにくい部分を毛髪分析から把握していく事が大切だと思います。

有害なものが体にたまるとなぜ毛髪分析は必要か又、食事のバランスへの注意は絶対に必要。
ミネラルやビタミンがバランス良く体内で機能し不要な物をしっかりと排出していくことが重要。
 同じ環境でも症状が出る人出ない人の差は体内環境の違い。
イライラや鬱気味、情緒不安定に有害ミネラル、ヒ素や鉛、水銀が影響している事を新聞などでも報じています。
 化学物質過敏症も代謝異常から免疫の誤作動がおおいに関係あります。
 免疫を狂わす有害物質排除は絶対に必要です。
どこに相談して良いかわからないとお困りの方は是非一度ご相談下さい。