コンビニ弁当食べ続けたらどうなる?体への危険性を検証! | 化学物質過敏症 runのブログ

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2016年07月14日更新 コンビニ (35)
コンビニ弁当食べ続けたらどうなる?体への危険性を検証!

お手軽で種類も豊富なコンビニ弁当ですが「健康を害するくらい危険な食べ物だ」という情報が多数あったり、反対に「国が定めた安全基準を超えていないのだから安全な食べ物だ」と言う情報があったり、どちらが本当なのかとても迷いますよね?もし危険な食べ物なのだとしたら、何がどう危険なのかも気になるところです。

コンビニ弁当の何が危険なのか、食べ続けたらどうなるのか、カロリーや添加物の事も詳しく調べてみました。


目次

身近なお弁当と言えば!
コンビニ弁当は安全?危険?
コンビニ弁当の添加物が危険!?
安全なお弁当を選びましょう
身近なお弁当と言えば!
 

ココストア
サークルKサンクス
スリーエフ
セイコーマート
セブンイレブン・ジャパン
デイリーヤマザキ
ファミリーマート
ポプラ
ミニストップ
ローソン
上記のコンビニが現在『大手10社』と呼ばれています。

1社に付き、20種類のお弁当があるとしても、この10社だけで200種類のコンビニ弁当がある事になります。

大手コンビニ以外にもコンビニは多数存在し、その各社で独自のお弁当を販売しているの『コンビニ弁当』と呼ばれる物は、現在300種類を超えるのではないでしょうか?
いつでも簡単に購入する事が出来るコンビニ弁当は、とても身近な食べ物になっています。

コンビニ弁当は安全?危険?
 

「コンビニ弁当はとても危険なのではないか?」と言う話を詳しく見ていくと、その殆どが食品添加物の大量使用に関してと、衛生管理が行き過ぎてしまっているせいで起きている、殺菌や除菌の為に大量の薬品を使用している事が根本的な話のようです。

そしてカロリーが高い事と塩分量が多い事も【危険】と言われる原因のようです。

ですが、同時に「国の定めた基準を超過するような食品添加物や殺菌の薬品の使用は有り得ないので、コンビニ弁当は安全だ」と言う話もあります。

危険か?安全か?その判断の基準になる『食品添加物』も『殺菌の薬品』も目に見えるものではないので判断するのも難しく、余計に不安になってしまいますよね。

なので、わかる限り調べてみました。

まず『食品添加物』とは、食品製造の際に添加する物質の事なのだそうです。
・食品の製造や加工のために必要な製造用剤
・食品の風味や外観、色合いを良くするための甘味料、着色料、香料
・食品の保存性を良くする保存料、酸化防止剤
・食品の栄養成分を強化する栄養強化剤
これらの物が『食品添加物』と呼ばれていて、その中でも特に『保存料』や『酸化防止剤』といった防腐剤が注目されているようです。
大量生産し、配送し、店舗で陳列する事を考えると、やはり傷まないように腐らないように、それなりの処置がされていると考えるのが普通だと思います。

ローソン弁当はどう?
ローソンには現在確認できるお弁当が17コあり、そのすべてのカロリーを平均すると1コ当たり642.5キロカロリーになっています。

一般的には『成人の1日の摂取カロリーは1800~2200カロリー』と言われているので、1食分がコンビニ弁当1コで済むのならば、決して「高カロリーだ」とは言えませんよね。

そして、2004年12月からはオリジナル商品への保存料・合成着色料の使用を中止して「必要のない食品添加物は使用しない」方針になっているそうです。
ローソンの公式サイト内にも、食品の『安心・安全・健康』に関するページがありました。
・「安全」な商品の提供
・徹底した品質管理体制
・「健康」に着目した商品の提供
自信を持って、そしておいしい商品を提供出来るように品質管理を徹底しているようです。
こちらのサイトを参考にしました

セブンイレブン弁当はどう?
 

出典: http://miil.me/p/6dndd
セブンイレブンのお弁当は、残念ながらカロリー表示がありませんでしたが、お弁当の内容を確認してみると揚げ物や肉類が多いので、やはりカロリーは高そうに見えます。

ですが、公式サイト内に『セブンイレブンのおにぎり・お弁当などは、保存料・合成着色料を使用していません』との表記を見つけました。

2001年8月にコンビニエンスストアでは初めて、保存料・合成着色料を使用しないオリジナル商品(お弁当・おにぎり・サンドイッチ)の販売を開始されたようです。

製造法などの見直しから、品質管理(温度管理・鮮度管理)が必要とされるので、全国の専用工場ごとの管理体制を強化し、配送時も店舗での陳列時にもに温度管理を厳しく徹底し、『保存料・合成着色料を使用しない商品開発』を実現してこれたのだそうです。
こちらのサイトを参考にしました


コンビニ弁当の添加物が危険!?
 

「ココのコンビニのお弁当は危険です」と断定する事は出来ませんが、どこのコンビニ弁当も日常的に食べ続けるのは危険だと思って間違いないのではないでしょうか。

特に大手のコンビニの場合は「ココのお弁当は食べない方が良い」とか「ココのお弁当の工場で働いている人は絶対にコンビニ弁当は食べません」といった具体的な情報もあるので、避けた方が良いのかも知れません。

また『保存料不使用・着色料不使用』と表示されていても、それは無添加な訳ではなく「保存料は使ってないけど、他の添加物は使っている」場合もあるそうです。

具体的な食品添加物の表示では『pH調整剤』をよく目にすると思いますが、これは具体的には『リン酸塩・クエン酸・クエン酸ナトリウム・アジピン酸』などの事で、リン酸塩はpH調整剤の他にも調味料・乳化剤・膨張剤と、幅広く食品に使われているのですが、摂取し過ぎると骨がもろくなる可能性があるそうです。

カット野菜なども歯触りを良くする為にpH調整剤につけるそうです。

そして『危険なコンビニ弁当』とは真逆の『安全なコンビニ弁当』と考えると、全てのコンビニ弁当は安全ではあると言えます。

国が定めた基準を守り、許可された保存料や添加物や食品で作られているお弁当なので、その意味では安全と認められているということでしょう。
でもやはり、栄養バランスが偏りがちであること、食品添加物や油分・塩分が多いので、『毎日食べられるお弁当』かは疑問が残ります。

こうして色々な事を知ると、やはりコンビニ弁当は食べ続けない方が良いでしょうし、妊婦さんや小さいお子様は出来れば食べない方が良いと言えるのではないでしょうか。

安全なお弁当を選びましょう
 

出来るだけ自炊したり、自炊に近い状態で作られた市販のお弁当を購入するのが、安全なお弁当を選ぶ方法になりますが、やはりコンビニ弁当の手軽さと便利さにはかないません。

今後コンビニでお弁当を購入する際には必ず原料表示を確認しましょう。目で見てわかる食材以外の物=食品添加物が3つ以上入っているお弁当は出来れば避けた方が良いと思います。