友人が食事をコンビニ食に変えてから、異常に腹が出てきました。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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友人が食事をコンビニ食に変えてから、異常に腹が出てきました。

別に大量の食事をしているわけではありません。

状況から考えて、原因はコンビニ?

そう思って、コンビニ弁当に潜む危険を調べてみました。
コンビニ弁当は安全なのか?
では本題のコンビニ弁当は安全なのかということについて、調べたことをまとめてみたいと思います。

まず、コンビニ弁当の安全性ですが、表向きは、安全と言えます。

ちゃんと許可された保存料や添加物、食品を使い加工されている弁当ですので、安全といえるでしょう。

まぁ実際食べても、しっかりと食べれますし、急にお腹を壊したり、病気になるということはなかったです。

しかし、人体への影響を考えたとき
果たして安全と言えるのでしょうか?
現在コンビニ弁当などが問題と言われているのには、2つの原因があります。

・添加物
・油

それぞれ詳しく書いてみます。


注意1 添加物
いわゆる食品添加物と言われるもので、保存性を高めるような酸化防止剤や保存料味や色あいを良くするための、着色料や香料などがあります。

また、栄養成分を追加する栄養強化剤と言われるものも添加物に含まれます。

この添加物が

・発がん性
・アトビーや花粉症
・赤ちゃんの奇形

といったものの原因になっている可能性があると言われています。

また、添加物には、天然由来のものと、人工的なものがありますが、天然由来のものでも、危険性がある場合もあり、天然=安全というわけではないようです。


注意2 油
次に注意が必要と言われているのが、コンビニの揚げ物に使われている油です。

揚げ物を上げると、油はどんどん酸化していきます。

揚げ物をすると、油が黒くなるのはこの酸化が原因だそうです。

酸化した油は、有害な過酸化物質が発生していきます。

酸化した油の過剰摂取は、人間の成長に悪影響を及ぼすと言われています。

もちろんコンビニがしっかりと油を変えて揚げ物を上げていればリスクは減るのですが、コンビニにとっては、油を買える=コスト

となってしまうため、ちゃんと変えないで揚げ続けている場合もあるかもしれません。

では無添加がベストなのか?
色々と添加物が入ると、体に影響があるという話をご紹介しましたが、では無添加にしたら、体には一番良いのでしょうか?

実は無添加についても、賛否両論があります。

無添加にすると、食品の腐敗が早く進んだりして、食中毒などのリスクが極端に上がる傾向にあります。

オーガニックジュースなどの消費期限が短かったり、レストランなどで、持ち帰りを許可していなかったりするのには、こうしたところが原因です。

もちろんこうしたリスクは、早く消費すれば解消できますが、お店にとっては廃棄リスクが高まるため通常よりも高い値段になってしまいます。

また、「無添加」という表示自体にも問題があるそうです。

無添加の表示をしている商品の前には、

・保存料不使用
・着色料不使用

のような条件をつけている場合があります。

つまり、保存料は使ってないけど、他の添加物は使っているよというパターンがあるということです。

無添加と思っていたら、知らないところで添加物を摂っていたということもあります。


添加物はやっぱり危険?
で結論として添加物は危険なのか?

まず、日本では添加物の使用について、細かく定められています。

使っていい添加物
使ってはいけない添加物

また、1日に食べても問題ない
とされている分量などについても既定されています。

実際に現在の人が摂取している分量を調査したところ、その規定された分量の1%くらいしか摂取していないということがわかっています。

つまり添加物については、様々な科学者などの努力で、
しっかりと安全に使われているということです。

もちろんこのデータを100%信用するというのはどうかと思いますが、ある程度安全性は確保された上で使われていると考えて良さそうです。


コンビニ弁当は安全?
最初の話に戻って、コンビニの弁当は安全なのか?

ということですが、安全ではあると思いますが、正直個人的に感じているのは、多少は影響があるのではと思っています。

コンビニ弁当を食べているとやっぱり太りやすくなったり、栄養バランスを崩して体調に影響が出たりということがあったなと感じています。

もちろん添加物が原因ではなく、単純に栄養バランスを崩すことによる体調不良かもしれません。

しかし、多少なりとも体に影響がある添加物はできるだけ避けたほうがいいと思います。

もちろん安全にという意味ですが。

現在の生活で添加物を切り離すということは非常に難しいので、添加物を極力少なくする努力をするというのが一番なのかなと思っています。