・また、電磁波による健康被害は「電磁波過敏症」以外にも多数報告があります。
たとえば、アメリカでは15歳の子供たちを対象に白血病についての調査が行われた際に、白血病による死亡率は送電線付近で暮らしている子供たちで高くなっていると報告されました。
さらには、電磁波を多く浴びると細胞の変異確率が上昇し、癌を発症しやすくなるとの情報もあるのです。
☆高圧送電線と白血病
URL http://den-jiha.com/37.html
引用:
送電線と小児がんとの関係について、ニューヨーク州公共サービス委員会の裁定の直後に 衝撃的なレポートが出たことがあります。
79年にアメリカ・コロラド大学のワルトハイマー教授とリーバー教授が、 コロラド州デンバー郊外で、高圧送電線と子供のがんとの関連を調査したところ、 強電磁場にいる子供は、強電磁場にいない子供に比べてがんや白血病になりやすいことが分かったことです。
全米だけでなくヨーロッパ諸国にも衝撃を呼び、 以降、低周波の電磁波が健康に及ぼす影響について、本格的な研究が始まるきっかけになった事件となりました。
日本では因果関係が確定し、発病のメカニズムが分からないと電磁波と小児がんとの関係を絶対認めませんが、 これまでにも数多くの問題が、そのような形で規制が遅れ、 その結果取り返しがつかなくなるまで放置されてきた事件が数多く存在します。
その悪い習慣がここでもくり返されようとしています。
こういったデータが出ているにも 関わらず、信憑性がない、因果関係がないとして表には出てきませんが、自分や家族の 健康を守るにはこういった意識を常にもっておく事が大切といえるでしょう。
:引用終了
☆電磁波とガン
URL http://healthy88.com/denjiha/cat1/cat3/post_5.html
引用:
現代では、電磁波が人体に与える悪影響は重要な問題となっており、
世界保健機関WHOから電磁波対策の勧告が出ています。
特にヨーロッパでは電磁波による弊害が一般的に認識され、
保険も適用されるほどです。
日本では、企業もマスコミも政府もこの問題については、
私たちを蚊帳の外に置きたいかのようです…
■電磁波の子供への影響について 警告に耳を傾ける時が来た!
イギリスなら誰でも知っている童謡の替え歌を使って、携帯電話から出る電磁波の恐ろしさを警告しています。
事実、子供の頭蓋骨は小さく薄い、脳は大人の脳より電磁波の伝導率が高い。
:引用終了
☆ケータイ使用10年以上で脳腫瘍リスク 欧州5カ国調査で発覚も、日本は企業が安全宣言
URL http://www.mynewsjapan.com/reports/549
引用:
携帯電話の発ガン性に関するヨーロッパ5カ国の調査で、10年以上使用すると脳腫瘍リスクが上がるという結果が出た。先月公表されたこの調査結果を受け、スウェーデンやドイツ政府は、頭に浴びる電磁波を低くするように、との勧告を出している。
今後、携帯電話が原因で脳腫瘍になる人は増えそうだ。
使い続ける人は、将来、脳腫瘍になった場合に補償を請求できるよう、料金記録や頭の右左どちら側で使っているかを、今のうちから記録しておいた方がよい。
:引用終了
◎研究機関の報告
●2000年に国際がん研究所は
「人に対する発ガン性の可能性がある」と評価しました。
●2003年にWHO(世界保健機関)のレパチョリ博士が
「電磁波への予防原則の適応」を明言。
●イギリス政府の専門委員会は携帯電話の影響を調査した結果、
「携帯電話の電磁波が健康に悪影響を与える潜在的危険性を認め、成長期の子供の使用を制限するべきだ」と報告しました。
◎送電線の力
上記の画像は送電線から発せられる電磁場のみによって、1301本の蛍光灯が光っている光景です。 この実験はブリストル大学研究者チームの協力で行われました。使用されている蛍光灯は病院などで集められた中古品です。
このように送電線はかなり強い電磁波を発生させています。
送電線の真下に住んでいる方の白血病発症率が高いという話にも納得できてしまいます。
さらに、この電磁波を利用した兵器も存在しているのです。
たとえば、アメリカにはデモの鎮圧などを目的とした「電磁波照射システム」が存在しており、日本にも十年以上前から「電磁波盗聴システム」というものがあります。
☆欧州環境庁、携帯電話の電磁波による脳腫瘍発症リスクについて予防原則の適用を推奨
URL http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=25986&oversea=1
☆各国の電磁波対策
URL http://www.babycom.gr.jp/eco/denjiha/7.html
引用:
【日本】
通信・放送施設から出る高周波の電波については防護指針、法的規制あり。
超低周波の磁界の強さの規制無し。これは先進国でめずらしい。
【スウェーデン】
2~3mGを目安に小学校、幼稚園近辺の鉄塔の撤去や移転、住宅密集地近くの送電線の撤去などを地域の中で行っている。
【アメリカ】
州ごとに磁界の規制あり。磁場については4mGの独自規制をするところも増えている。
米国食品医療品局では携帯電話業界に対して電波の曝露を最低限にするように要請。
【ドイツ】
ICNIRPガイドラインを踏まえて、法律に基づく電磁波規制。
【イギリス】
93年に英国放射線防護評議会が示した独自のガイドラインに基づいて対応。
16才未満の子どもには携帯電話の使用を控えるように勧告。
【スイス】
規制値以外に住宅、病院、学校などのとくに防護が必要な場所においては磁界の規制値を設定。
【イタリア】
幼稚園、小学校などで2mGに規制。
【フランス】
16歳未満の子どもは携帯電話の使用を控え、イヤホンの使用によって頭部に密着させるのを防ぐように。
そしてその際も妊産婦は携帯電話本体を腹部から離すように勧告。
国際機関の基準等
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【国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)】
50ヘルツでは電界が5キロボルト/m、
磁界は1ガウス(60ヘルツの場合はそれぞれ4.2キロボルト/m、0.833ガウス)を安全基準とする。
【世界保健機関(WHO)】
87年、電磁波について環境保健基準を公表。
2004年には超低周波に対して、2006年以降には通信・放送用の高周波についての環境保健基準案を発表予定。
:引用終了
ただ、各国の電磁波対策を比較してみると、日本の電磁波対策が非常に緩いのが気になるところです。電
磁波関連の病気は子供の将来などにも大きな影響があるかもしれないので、日本政府には真剣に対応してもらいたいと私は思います。
原発のずさんな対応を見ていると、日本政府にはあまり期待は出来ないですが・・・。
(寝るときにPCなどの電源コードを全て抜いておくと電磁波が減少して、深い睡眠ができるとの情報もあります。私も寝る前には家電製品をほとんど止めていますが、とてもよく寝れるように感じます。)